センスがいい男たちと考察! 「大人カジュアル」ガイドブック Vol.14
2020.03.09
FASHION

東京を世界に向けて発信する、リーボックの大人スポカジ服がいい感じ

日本は今年、スポーツの年であり、東京はスポーツの都市となる。

そんなムードを的確に反映するのがリーボックから登場する「リーボック エイティーワン」コレクションだ。

1990年代にリリースされていたサッカージャージーをモチーフにしたもので、フロントにデフォルメされたベクターロゴが特徴だ。/リーボック エイティーワン
1990年代にリリースされていたサッカージャージーをモチーフにしたもので、フロントにデフォルメされたベクターロゴが特徴だ。7690円/リーボック エイティーワン(リーボック アディダスグループ 0570-033-033)

エイティーワンが意味するのは“+81”、つまり東京のダイヤルコード。世界から俯瞰した東京という大都市を世界に向けて発信するというコンセプトを鮮やかに端的に表した。そしてデザインを手掛けるのは東京のストリートカルチャーを牽引してきた大北幸平さん。

ものづくりでは自身のブランド、ヴァイナル アーカイブの哲学「色、シルエットの組み合わせの中に潜む  “違和感”」を踏襲。都会的なブラック、グレー、カーキを基調としながらも、配色やデザイン、シルエットに創意工夫を凝らすことで、従来のリーボックにはないプロダクトに仕上げられている。

それは同世代という贔屓目なしで見ても、どれも新鮮で心に刺さるものばかり。これは群雄割拠のスポカジ界に、いよいよ麒麟が来たのかもしれない。

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リーボックの「リーボック エイティーワン」コレクション

両袖にベクターロゴを大胆にデザインしたジャンパーは、ロゴやポケットの縁に異素材を組み合わせて立体感を演出。/リーボック エイティーワン
1万2000円/リーボック エイティーワン(リーボック アディダスグループ 0570-033-033)

両袖にベクターロゴを大胆にデザインしたジャンパーは、ロゴやポケットの縁に異素材を組み合わせて立体感を演出。

 

2019年にローンチしたスニーカー「ジグ キネティカ」/リーボック エイティーワン
1万3000円/リーボック エイティーワン(リーボック アディダスグループ 0570-033-033)

2019年にローンチした「ジグ キネティカ」最大の特徴は、フロートライドフューエル(高反発フォーム剤)、エナジーシェル、エナジーバンドアウトソールを合わせた3層構造の「ジグ エナジー システム」を搭載している点。これにより、前に進む推進力のエネルギーロスを抑えることが可能。

また、ジグザグになっているアウトソールは13度傾くことで、先の推進力を増幅。そんな高機能モデルを、スタイリッシュな色使いで表現。

 

同じポリエステル素材を使いながら、ロゴとボディで生地の薄さを変えて表情をつけたパーカ&パンツ。/リーボック エイティーワン
パーカ1万4000円、パンツ1万1000円/ともにリーボック エイティーワン(リーボック アディダスグループ 0570-033-033)

同じポリエステル素材を使いながら、ロゴとボディで生地の薄さを変えて表情をつけたパーカ&パンツ。前者は肩の可動域を考慮した動きやすいキャップショルダー仕様、後者はシューズとのバランスを考えた細身シルエットが特徴。

 

デザイナー・大北幸平さん Age 43
1976年生まれ、東京都出身。2009 年に自身のブランド、ヴァイナル アーカイブを立ち上げ、リーボックともたびたびコラボレーションを実施。’18年には自身がオーナーを務めるギャラリー兼コンセプトショップ「ソルト アンド ペッパー」をオープンさせている。

 

鈴木泰之=写真 菊池陽之介、松平浩市=スタイリング 増田海治郎、髙村将司、いくら直幸、増山直樹、菊地 亮=文 長谷川茂雄、今野 壘、大関祐詞=編集・文

# リーボック# エイティーワン# ジャンパー# スニーカー
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