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2020.02.21

ファッション

都会派ミリタリーの先駆・アスペジ初の路面店で、いい春服を見つけた!

ミリタリーをモダンにアレンジし、都会的なアイテムへと昇華させたイタリア発のブランド「ASPESI (アスペジ)」。そんな彼らが、路面店「アスペジ 東京」を3月5日(木)、東京・南青山にオープンする。
これまで商業施設などへの出店はあったものの、日本に路面店を構えるのは初めて。オープンが近づいてきた今、改めてこのブランドについて知っておこうと思う。
アスペジ 東京には春らしいパステルカラーのアウターも充実する。淡い迷彩柄のワークジャケットや極薄ナイロンのアノラックなど、独自のアプローチでミリタリーを再解釈する。左●6万4000円、右●5万7000円/ともにアスペジ(トヨダトレーディング 03-5350-5567)

そもそもアスペジとはナニモノか?

アスペジは、1969年にアルベルト・アスペジ氏が創業したブランド。良質なシャツはまたたく間に評判となり、人気ブランドとしての地位を確立、その後、’70年代に発売したミリタリージャケットが大ヒットし、以来、ミリタリーウェアをモダンにアレンジしたプロダクトがアスペジを象徴する存在となった。
なかでもM-65タイプのフィールドジャケットは、発売から30年以上経った今なお、定期的にアップデートを繰り返し世界中から愛されているブランドのアイコンだ。
今回オープンするアスペジ 東京には、そんなフィールドジャケットはもちろん、メンズ・ウィメンズのフルラインナップが揃うだけでなく、この店舗でしか手に入らない限定アウターも展開するという。それがこちらである。

アスペジ 東京限定の2つの注目アウター

ミリタリーアウターのライニングを思わせるパデッドジャケット。6万8000円/アスペジ(トヨダトレーディング 03-5350-5567)
まずはこちらのパデッドジャケット。薄手ながら中綿が入っているため、肌寒い春先などのライトアウターとして活躍する。そればかりかコートの下にも合わせられるため、真冬にも着回せること間違いなし。つまり3シーズン対応の1着というわけだ。
素材やシルエットなど細部にこだわりが光るトレンチコート。11万円/アスペジ(トヨダトレーディング 03-5350-5567)
こちらのトレンチコートは、オールブラック&コンパクトシルエットで都会的にアップデート。撥水加工が施されているため、多少の雨もへっちゃらだ。ピーチスキンタッチと呼ばれる起毛したナイロンが使われており、肌触りも心地いい。
また、来店者にはオープンを記念したノベルティをプレゼント予定。春アウター探しの第一候補に、アスペジ 東京は欠かせなそうだ。
2月19日(水)には、伊勢丹新宿店と銀座三越店もオープンしているのでこちらもチェックを。
[店舗詳細]
アスペジ 東京
住所:東京都港区南青山5-5-4
電話:03-6433-5151(3月5日より開通)
営業:11:00〜20:00
不定休

[問い合わせ]
トヨダトレーディング
03-5350-5567


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