スニーカー世代を刺激する「一足触発」 Vol.49
2020.02.03
FASHION

話題のスニーカー店の看板スタッフ推薦 、大人が絶対ハマる9足

スニーカーショップで一足触発●昨年から今年にかけて、立て続けにオープンしたスニーカーショップの魅力を看板スタッフに聞く短期連載。

最新モデルの動向や街角のリアルなトレンドを常に身近に感じている人気スニーカーショップのスタッフたち。彼らに、それぞれの店の鉄板モデルをプレゼンしてもらう短期連載の一発目。

テーマは「オーシャンズ世代なら、絶対ハマるはず!」な3足だ。そのモデルを、ハマる理由とともにお届けする。

人気スニーカーショップの看板スタッフ

「スニーカーズエンスタッフ トウキョウ」堀 那由汰さん(25歳)
昨年11月に代官山にオープンしたストックホルム発のスニーカーショップ「Sneakersnstuff Tokyo(スニーカーズエンスタッフ トウキョウ)」、通称SNSに勤務。自他ともに認めるスニーカー好きで、コレクション数は自分でも把握できないほど。特にハイテク系が好み。
「エーティーエーディー」アディ子さん (25歳)
昨年12月に渋谷に誕生した、アディダスとアトモスのコラボショップ「A.T.A.D(エーティーエーディー)」の看板娘。アディダス好きインフルエンサーとしても活躍する。人生初スニーカーは、元NBA選手のパトリック・ユーイングのシグネチャーモデル「アティチュード」。
「ボース」村邉 裕三郎さん (35歳)
パリを拠点とするシューズブランド「both(ボース)」で働く傍ら、プロダンサーとしても活動。自身もオーシャンズ世代のため、来店する大人の男たちにくれる等身大のアドバイスが好評。ちなみにスニーカーは、カラーソックスと合わせて履きこなすのがマイルール。

 

〜スニーカーズエンスタッフ トウキョウ編〜

NIKE AIR FORCE 1 HIGH GORE-TEX
「ゴアテックス製のナイキ エア フォース 1ですよ」。

「NIKE AIR FORCE 1 HIGH GORE-TEX」/ナイキ
「NIKE AIR FORCE 1 HIGH GORE-TEX」2万2000円/ナイキ(スニーカーズエンスタッフ トウキョウ 03-6868-8801)

お馴染みのナイキ エア フォース 1にゴアテックス素材を使用。ミリタリーテイストなジップ付きのハイカットスニーカーに仕上げた。防水仕様で全天候に対応し、アクティブな男には間違いなく刺さる一足だ。

ゴアテックスを採用し完全防水になった全天候対応モデル。

「ナイキ エア フォース 1、ミリタリー、ゴアテックス、リップストップナイロン。オーシャンズ世代の方には、このキーワードだけで十分かもしれませんね(笑)。しかも履き口にクロージャーシステムを搭載し、ヒールサイドには“GORE-TEX”のロゴを刺繍。SNSのオープン前に発売されたモデルなので、すでに売れ切れているショップも多いようです。渋谷近辺でまだストックがあるのはウチくらいかもしれません」(堀さん)。

 

GEL-KINSEI OG
「1964のエッセンスを、2020のテクノロジーで仕上げたTOKYOなヤツ
」。

「asics GEL-KINSEI OG」/アシックス
「GEL-KINSEI OG」1万8810円/アシックス(スニーカーズエンスタッフ トウキョウ 03-6868-8801)

2006年に発売されて人気を呼んだランニングシューズ「GEL-KINSEI(ゲルキンセイ)」の復刻版。ソールに衝撃緩衝材である「GEL」を搭載した当時のデザインを踏襲しつつ、随所にアップデートを施している。メンズは8種類、ウィメンズは6種類のカラバリがあるなかでもオススメは、1964年の東京オリンピックから着想を得た特徴的なカラーリングのこちら。オリンピックイヤーとなる今しか、こういったモデルは出ないのでは?

「TOKYO」の文字を刻印したスペシャルタグをシュータンに。

「まさに! クリームカラーのアッパーにクラシックレッドのアシックスストライプが、どこか昭和を彷彿させますが、テクノロジーはしっかり注入されている。このギャップがまたいいんですよね」(堀さん)。

 

Vans Vault Taka Hayashi Sk8-Hi Decon V Lug LX
「アートなヴァンズ、嫌いな人なんています?」

「Vans Vault Taka Hayashi Sk8-Hi Decon V Lug LX」1万4850円/ヴァンズ(スニーカーズエンスタッフ トウキョウ 03-6868-8801)

アメリカ在住の日本人デザイナー兼アーティストのTAKA HAYASHI(タカ ハヤシ)とコラボした「Sk8-Hi(スケートハイ)」。

お馴染みのサイドストライプをステッチでさりげなくデザイン。

「ヴァンズのアーティストコラボは結構リリースされるんですが、多くが派手だったりして、敬遠される大人の方も多いんです。でも、これは別。アースカラーで統一されたアッパーやソールが落ち着いた雰囲気なのに、この普通じゃない感。絶対刺さります!」(堀さん)。

[店舗詳細]
Sneakersnstuff Tokyo(スニーカーズエンスタッフ トーキョー)
住所:東京都渋谷区代官山町13−1 ログロード代官山2号棟、3号棟、4号棟
電話:03-6868-8801
営業時間:11:00〜20:00
無休

 

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〜A.T.A.D(エーティーエーディー)編〜

ADIDAS SL 80
「私好みなアメカジの仕上げに♡」

「adidas SL 80」/アディダス
「ADIDAS SL 80」8990円/アディダス(エーティーエーディー 03-6447-0862)

「SL(SUPER LIGHTの略)」の名を冠した名機SL72、SL76に次いで、80年代に登場したランニングシューズのSL 80。ナイロンアッパーで軽やかな履き心地が特徴だ。

レザーとナイロンの異素材コンビのアッパーに、トリコロールが映える。

「クラシックな雰囲気のナイロン×スエードの異素材コンビが私好み! ベーシックなデザインで、デニムやチノなどアメカジ系のパンツと相性がいいですよ。シンプルな装いに赤いソールが効きそうです」(アディ子さん)。

 

ULTRABOOST 20
「この快適さは、宇宙レベルです」

「adidas ULTRABOOST 20」/アディダス
「ULTRABOOST 20」2万2000円/アディダス(エーティーエーディー 03-6447-0862)

アディダスと国際宇宙ステーション「ISS米国国立研究所」のパートナーシップにより、宇宙からインスピレーションを受けてデザインされたスペシャル感漂うモデル。シュータンに施されたISSモチーフのロゴがポイントだ。

シュータンには、ISSとのコラボである証のロゴがプリントされている。

「国内300足限定のカラーソーラーレッド”がインパクト大。ミッドソールに20%増量されたオプティマイズド BOOSTフォームを搭載しているので、反発力があってクッショニングも最高! 世のオジサマたちに、この履き心地はぜひ体感してもらいたいですね!」(アディ子さん)。

 

RIVALRY LOW
「80年代バッシュの魅力が凝縮」

「adidas RIVALRY LOW」/アディダス
「RIVALRY LOW」8900円/アディダス(エーティーエーディー 03-6447-0862)

元NBA選手であるパトリック・ユーイングのシグネチャーモデル「RIVALRY LOW(ライバルリーロー)」が、ニューヨーク・ニックスのチームカラーで復刻した。

伝統的なニックスカラーを採用。元モデルはシュータンにユーニングのサインが入っていたが、今作はブランドロゴに。

「80年代らしいオールドスクール感あるデザインが魅力♡ “ユーイング”という名前とこの配色だけで、当時青春を過ごした人なら絶対に欲しくなるはずです(笑)。スケーターやBMXのライダー、ミュージシャンなど、幅広いジャンルの人たちから愛されてる名品ですよ」(アディ子さん)。

[店舗詳細]
A.T.A.D(エーティーエーディー)
住所:東京都渋谷区神宮前4-29-1 真島ビル1F
電話番号:03-6447-0862
営業時間:11:00〜20:00
無休

 

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〜both(ボース)編〜

GAO RUNNER
「こだわり派にこそ、この一足!」

「GAO RUNNER」/ボース
「GAO RUNNER」5万4000円/ボース 03-6712-6466

スポーティなアッパーにボリューム感あるソールを合わせた、ボースのアイコニックなモデル。ハイファッションにもカジュアルにも合わせられる汎用性が魅力だ。

ブランドが誇るラバー技術により装着されたソールは、個性的であると同時に強い耐久性を持つ。

「ハンドカットで仕上げた天然ゴムのパーツを組み合わせています。クラフトマンシップを感じるディテールは、モノにこだわりを持つ30〜40代に刺さるポイントではないでしょうか。バルカナイズド製法によるラバーソールもポイントですね」(村邉さん)。

 

PRO-TEC FRONT STRAP
「エントリーにしてハイブローな個性派モデル」

「PRO-TEC FRONT STRAP」/ボース
「PRO-TEC FRONT STRAP」2万5000円/ボース 03-6712-6466

こちらはブランドのエントリーモデルとして立ち上げたクラシックラインの1足。

アッパーに装着したゴムのラインがインパクト大!

「アッパーにヴィヴィッドなオレンジのラバーを配置した個性的なデザインがインパクト大! ですが、これはシンプルなコーディネイトがお好みの方にこそ挑戦してもらいたいモデルです。なぜなら、シンプルと背中合わせなマンネリを解消してくれるから。魅力的じゃないですか?」(村邉さん)。

 

TYRES HIGH
「車好きは気に入ってくれるはず!」

TYRES HIGH
「TYRES HIGH」2万9000円/ボース 03-6712-6466

「タイヤーズ ハイ(TYRES HIGH)」というモデル名からも連想できるように、ソールのサイドにタイヤのトレッドパターンのモチーフを装着。

ヒール部分は黒色の“タイヤ”を。

「シンプルなキャンバススニーカーをベースに、ソールをタイヤ模様にアレンジ。ボリュームも出ますし、足元にインパクトを出すには打ってつけですよ。シューレースに施されたオイル加工もどこかガレージをイメージさせます。車好きな人にオススメしたいですね!」(村邉さん)。

[店舗詳細]
both(ボース)
住所:東京都港区北青山3-9-1
電話番号:03-6712-6466
営業時間:11:00〜20:00
不定休

3人の看板スタッフが皆さんにプレゼンしてくれた9足のスニーカーたち。刺さる一足は見つかりましたか? 

 

齋藤ジン=写真 北村康行=文

# アディダス# ナイキ# A.T.A.D# both# SNS TOKYO# スニーカー
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