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2019.11.17

ファッション

隠密行動の強い味方、パパラッチキャップって何だ?

ときにパパラッチキャップをご存知か? オーシャンズでも過去に紹介し、BBキャップの新潮流としても話題に。目深に被った黒キャップは、隠密行動したい休日の強い味方となる!?
 

BBキャップの新潮流「パパラッチキャップ」

大人の休日は忙しい。趣味を謳歌したり、家族サービスをしたりとさまざまだ。なかには人目が気になるシーンも1つや2つあるはず。例えば、妻の買い物に付き合わされる尻に敷かれた姿とか……。
でもご安心あれ。そんな姿をカモフラージュする強い味方アリ。それがパパラッチキャップだ。
その正体は、海外のセレブたちがこぞって目深に被るあの黒キャップのこと。しかも顔を隠すだけでなく、カッコイイ佇まいもサラリと演出する。隠密に過ごしたい日にぜひお試しあれ。
合わせにはデニムと黒トップスといった海外セレブ風のシンプルスタイルがベスト。
キャップ1万5000円/サンスペル × キジマ タカユキ(サンスペル 表参道店 03-3406-7377)、ジャケット6万8000円/セブン バイ セブン(アングローバル 03-5539-5213)、Tシャツ1万円/ラグ & ボーン(ラグ & ボーン 表参道 03-6805-1630)、デニム3万7000円/RHC(RHC ロンハーマン 045-319-6700)、靴2万円/スティーブン アラン(スティーブン アラン トーキョー 03-5428-4747)
目深感と漆黒ボディを備えた教科書的存在
パパラッチキャップの必要条件は“被ったときの目深感”と“オール黒”という2つ。キジマ タカユキの定番キャップに、サンスペルのコットンモールスキンを使用したこちらは、まさにそれらを満たしたパパラッチキャップ認定品。
キジマ タカユキの定番キャップに、サンスペルのコットンモールスキンを使用したこちらは、まさにそれらを満たしたパパラッチキャップ認定品。
1万5000円/サンスペル × キジマ タカユキ(サンスペル 表参道店 03-3406-7377)
合わせにはデニムと黒トップスといった海外セレブ風のシンプルスタイルがベスト。これで休日は誰にも気付かれない!?
 
ヤンキース定番キャップもオール黒をセレクトすれば、たちまちパパラッチキャップに。
3200円/フォーティンセブン(オーエスエム インターナショナル 03-6721-0589)
ヤンキース定番キャップもオール黒をセレクトすれば、たちまちパパラッチキャップに。
 
老舗のハンドメイド作。上質なウール、美しいシルエットで構成された黒キャップの最高峰。
2万円/ジェームスロック(エディフィス 新宿 03-5366-5481)
老舗のハンドメイド作。上質なウール、美しいシルエットで構成された黒キャップの最高峰。
 
山本雄生=写真 比嘉研一郎、鳥居健次郎=写真(取材) 松平浩市=スタイリング 勝間亮平=ヘアメイク 黒澤卓也、秦 大輔=文


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