2019.11.10
FASHION

ワイドにテーパード、ストレート……チノパン&軍パンのシルエット別着こなし模範解答

平日戦い続けた戦士たちが、休息を得る安息の日。いったい何をはいて過ごすべきなのか。はき慣れたデニムは安心できるけど、そればかりでは能がない。
この秋冬は視野を広げ、チノパンや軍パンに目を向けてみてはどうだろう。少し見ぬ間に華麗に進化を遂げた2種のパンツは、改めて興味深く、その魅力とともに大人だからこそのはき方をレクチャーする。

ひと口にチノパン、軍パンといっても、シルエット次第で着こなし方は当然変わる。そこで、代表的な3タイプのシルエット別のコーディネイト例を紹介する。


Iラインですっきりシルエットを描く
チノパン×ストレート シルエット

チノパン×ストレート シルエット Iラインですっきりシルエットを描く
パンツ1万8000円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、コート9万4000円/カモシタ ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)、パーカ3万2000円/プロダクトオールモストブラック info@almostblack.jp、シャツ5万8000円/ビズビム 03-5468-5424、ブーツ9万6000円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)

ストレートなシルエットを活かして、縦にスラッと伸びる、Iラインを描く。バルマカーンコートは上品で大人っぽく見えるのが魅力。白のパーカをレイヤードし、ブーツを合わせることで、若々しさと、程良いカジュアル感をプラスした。


ボリュームあるものでパンツを挟む
チノパン×テーパード シルエット

チノパン×テーパード シルエット ボリュームあるものでパンツを挟む
パンツ3万1000円/ラグ & ボーン(ラグ & ボーン 表参道 03-6805-1630)、ダウンジャケット17万円/サカイ 03-6418-5977、ニット1万3000円/エディフィス(エディフィス 新宿 03-5366-5481)、ソックス2万円/ジ エルダー ステイツマン(サザビーリーグ 03-5412-1937)、靴12万円/パラブーツ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)

裾に向かって細くなるテーパードは、ボリュームあるアウター&ぽってり靴を合わせればグッドバランスに。パンツをロールアップしてソックスを覗かせる、そんな小技を利かせれば、軽快さとともに洒落感も抜群にアップする。

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トップスは着丈を短く、コンパクトに
チノパン×ワイド シルエット

チノパン×ワイド シルエット トップスは着丈を短く、コンパクトに
パンツ1万8000円/ユナイテッドアローズ&サンズ 03-5413-5102、ジャケット21万4000円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、ニット1万7000円/ヤエカ(ヤエカ アパートメント ストア 03-5708-5586)、メガネ4万円/アヤメ 03-6455-1103、スニーカー8500円/ヴァンズ(ビリーズ エンター 渋谷店 03-5466-2432)

ワイドシルエットには、コンパクトなトップスが鉄則。とは言え、今はビッグシルエットが時代の流れ。ならば、着丈の短いアウターを選んでスッキリ見せる! 上下ダボダボは絶対NGだ。足元は、軽快さを感じさせるオーセンティックなローテクスニーカーがベストチョイス。


縦のラインを意識すればスタイルも良く見える
軍パン×ストレート シルエット

軍パン×ストレート シルエット 縦のラインを意識すればスタイルも良く見える
パンツ3万8000円/キャプテン サンシャイン(キャプテンサンシャイン 03-5793-8588)、コート6万9000円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、ポロシャツ2万7000円/A.P.C. 0120-500-990、スニーカー3万2000円/エンジニアド ガーメンツ×ニューバランス(エンジニアド ガーメンツ 03-6419-1798)

チノ同様、ストレートシルエットを活かしたIラインに。コートは膝上丈くらいがバランス良し。パンツ以外をネイビーでまとめることで土クサくなりすぎないようにした。トップスはビリッと大人に、足元はスニーカーでカジュアルに。このメリハリがうまくいくコツ。

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今どきなテイストをトップスで取り入れる
軍パン×テーパード シルエット

軍パン×テーパード シルエット 今どきなテイストをトップスで取り入れる
パンツ1万9000円/ユナイテッドアローズ&サンズ 03-5413-5102、ジャケット3万4000円/セット(ブルーウォール 086-476-3008)、パーカ16万円/オーラリー 03-6427-7141、中に着たシャツ1万6000円/エストネーション 0120-503-971、ソックス8400円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、スニーカー5500円/ヴァンズ(ビリーズ エンター 渋谷店 03-5466-2432)

テーパードすることで一気に洗練された雰囲気に変化するカーゴは、思い切ってビッグシルエットのトップスを合わせてみるのも面白さ。ただ、色数は抑えて上品さはキープ。白をメインにして、爽やかさと清潔感も主張してみる。


リラックスしつつも清潔感はお忘れなく
軍パン×ワイド シルエット

軍パン×ワイド シルエット リラックスしつつも清潔感はお忘れなく
パンツ1万9000円/ニードルズ(ネペンテス 03-3400-7227)、カーディガン4万8000円/アトリエ べトン(スタジオ ファブワーク 03-6438-9575)、シャツ2万2000円/コモリ(ワグ インク 03-5791-1501)、靴3万3000円/パラブーツ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)

ワイドパンツでリラックス感あるコーディネイトにするなら、トップスもユルく着たいところだが、だらしなくなるのはご法度。そこで、清潔感を感じさせるブルーのシャツ、端正なビットモカシンを取り入れ、大人の余裕を感じさせよう。毛脚の長いカーディガンが柔和な雰囲気を醸す。


山本雄生=写真(人物) 梶 雄太=スタイリング 向後信行(JANEiRO)=ヘアメイク 谷中龍太郎=文

# シルエット# チノパン# 軍パン
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