2019.11.04
FASHION

“ふわっ”としたコートがズバリ気分! お洒落の女神はコイツに微笑む

トレンドは怖い。過ぎ去ってしまうから。でもそれ以上に刹那の輝きがある。そして安住しない姿勢に価値を置くのがロマン派だ。

今年のズバリは、ふわっとゆるっとしたシルエットのコート。ふわりとなびくドレープ感は、風をも装いに迎え入れる風情があるのだ。


ライトメルトンのドレープが骨太コーデをマイルドに

ウール×ナイロンの軽量メルトンによる柔らかさとハリが最大限楽しめるAラインのベルテッドコート。
コート9万5000円/イーヴォ(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1623)、デニムジャケット10万8000円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、Tシャツ7000円/ホワイトマウンテニアリング ワードローブ(ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381)、パンツ2万円/ビームス プラス(ビームス プラス 原宿 03-3746-5851)、スニーカー2万8000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)、サングラス3万3000円/アヤメ 03-6455-1103

ウール×ナイロンの軽量メルトンによる柔らかさとハリが最大限楽しめるAラインのベルテッドコート。ボリューム感のある襟幅やダブル2ボタンという遊び心あるスパイスも、イタリアのコート専業ブランドならでは。品の良い薄口のキャメルカラーは辛口な装いも和らげる。


コクーン風シルエットを生むゆったりパターン

粗野な表情のある肉厚ツイードで男らしく仕立てたショールカラーコート。
コート8万8000円/コモリ(ワグ インク 03-5791-1501)、ニット3万4000円/ヤシキ(アルファ PR 03-5413-3546)、パンツ3万円/オーラリー 03-6427-7141、スニーカー9000円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)

粗野な表情のある肉厚ツイードで男らしく仕立てたショールカラーコート。ウエストのタブにコードを通す独自のベルトがアイキャッチで、人気モデル「タイロッケン」とは異なるフロントデザインに。新色となる濃いオリーブカラーは、白&ベージュのリラックスコーデを秋らしく引き締める役割も担う。


大柄チェックをロングシルエットで堪能

重くなりがちな冬の装いに華を添える大きなチェック柄。細番手の糸を強く打ち込んだハリのある2重織りの素材は、しなやかにして光沢も与えてくれる。
コート9万8000円/オーラリー 03-6427-7141、パーカ2万5000円/ラグ & ボーン(ラグ & ボーン 表参道 03-6805-1630)、デニム3万2000円/アクネ ストゥディオズ ブロ コンスト(アクネ ストゥディオズ アオヤマ 03-6418-9923)、ブーツ5万円/A.P.C. 0120-500-990

重くなりがちな冬の装いに華を添える大きなチェック柄。細番手の糸を強く打ち込んだハリのある2重織りの素材は、しなやかにして光沢も与えてくれる。マチのあるピボットスリーブも相まって、ゆったりしたロング丈ながらも型崩れすることなくキレイなシルエットを演出してくれる。

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ATON エイトン

ふっくらした組織の裏地を持つメルトン素材を使用したダッフルコート。
14万円/エイトン 青山 03-6427-6335

ふっくらした組織の裏地を持つメルトン素材を使用したダッフルコート。カシミヤと同程度の極細繊維となるオーストラリア産メリノウールから紡績して織り上げ、奥行きのあるネイビーに。この質感を楽しむべく、スナップボタンとしたミニマルデザインにも納得。


CARUSO カルーゾ

イタリアはパルマの名門が手掛ける名作「ゼロコート」。
22万6000円/ビオトープ 0120-298-133

イタリアはパルマの名門が手掛ける名作「ゼロコート」。身幅のあるたっぷりしたシルエットながらもクラシカルな仕立てで、トレンドのシルエットにも品格が漂う。コントラストの低い大ぶりグレンチェック柄の肉厚なダブルフェイスは保温性も上々だ。

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PAUL SMITH ポール・スミス

生地量が多くなるロング丈&ゆったりシルエットは、100%カシミヤで味わうと贅沢だ。
18万円/ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600

生地量が多くなるロング丈&ゆったりシルエットは、100%カシミヤで味わうと贅沢だ。通常の3倍低速に設定した織機で織り上げた甘い風合いと、凹凸のある生地の表情が単なる無地に見せない奥行きと、得も言われぬ心地良さを提供する。


H BEAUTY&YOUTH エイチ ビューティ&ユース

ボタンもベルトもなく、ボディをいっさい締め付けない、いわば羽衣のようなゆるコート。デザインのベースは1980年代にパリのマダムに流行した「キャメルのコート」。
9万円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230

ハンドリバーシブルと呼ばれる裏地なしの一枚仕立て。ボタンもベルトもなく、ボディをいっさい締め付けない、いわば羽衣のようなゆるコート。デザインのベースは1980年代にパリのマダムに流行した「キャメルのコート」。その品格を現代に再現。


[賢いアウター選びのためのコラム]
収納時のシワやヨレを防ぎフワッと感を維持させる方法

3200円/パシャ バシャ(サンワード 0120-655-848)

人体に近い厚みで設計することで立体的に衣服が干せるハンガー。中央の穴は通気の役目。このハンガーを使うと無用なシワを回避でき、ノンアイロンでもキレイに干し上がる。


川田有二=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 菊池陽之介=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 髙村将司、川瀬拓郎、増山直樹、押条良太(押条事務所)=文

# ポール・スミス# アウター# コート# ロマン派
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