OCEANS

SHARE

2019.10.13

ファッション

40男たちへ。“おませ”なウォーキングシューズのススメ

40歳を超えたら……カッコいいだけの靴はもういらない!?
狙うべきは、“カッコ良くて足腰に優しい靴”の一択だ。そんな都合のいい靴があるかって? ソール技術が格段に進化した今、探せばいろいろあるんだこれが!
10代、初めてデニムをはいたとき。20代、酒のツマミの味を覚えたとき。感動したでしょ?そう、僕らはいつだって背伸びをして新しい世界を拓いてきた。だから、ウォーキングシューズにそろそろ手を出してもいいんじゃない?
ジィさんが履くものと蔑むべからず。だって、とにかく歩きやすいんだぜ。男40にして“ませる”。それってなかなか新しいでしょ?
 

武骨な見た目に反して、最高に優しい
「メフィスト」

フランス生まれのウォーキングシューズブランドより、ゴアテックス仕様の定番「ブレーク」。/メフィスト
4万3200円/メフィスト ジャパン 03-4577-1490
フランス生まれのウォーキングシューズブランドより、ゴアテックス仕様の定番「ブレーク」。ミッドソールにエアバッグを内蔵し、発泡ラテックス製インソールを入れた独自のソールは、まさしく足腰への優しさを突き詰めた設計で、アスファルトのような固い地面を歩く際も体への負担を軽減してくれる。高級感のあるシックなレザーの表情もグッド。
ギャバジンのラップコートをゆるりと羽織り、ボトムスには細身のデニム。
靴4万3200円/メフィスト ジャパン 03-4577-1490、コート15万8000円/ヴァルスター(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1623)、カットソー5000円/ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893)、デニム3万円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)、ソックス2万2000円/ジ エルダー ステイツマン(サザビーリーグ 03-5412-1937)
際立つボリュームが足元に映える
ギャバジンのラップコートをゆるりと羽織り、ボトムスには細身のデニム。そんな抑揚の利いたスタイルの足元には、ボリューム感が不可欠。だからこそ、ぼってりとしたウォーキングシューズがハマるのだ。


2/4

次の記事を読み込んでいます。