サーファーとは、その独特な潮っぽさがカッコ良さであり、逆説的に、潮臭いだけのアンチファッションではいけないのだ。だって、サーファーって生き物は、サーフィンという底抜けに自由でストークできるシャレた遊びを好む、とびきり感性豊かな種族なのだから。
そしてそれは、オーシャンズな男に通ずる感性でもある。
サーファーってとにかく自由な種族。だからこそ、だらしなく見えるのは、世間体的にも御法度だ。でもご安心あれ。サーファー諸君を上品に見せる、カラーコーデ術を発明した。それがこのアース＆サーフである。優しい色合いが日焼け肌とよく似合う。
大人のリッチサーファーを目指すなら
サンドベージュ × ブルーグレー
カーディガン2万5000円／ロンハーマン 03-3402-6839、Tシャツ1万1000円、パンツ3万4000円／ともにジェームス パース（ジェームス パース 青山店 03-6418-0928）、靴1万8000円／フリーリー フット（パドル 03-6455-4411）、サーフボード19万3000円／クリステンソン サーフボード（ブライン 03-6805-2973）品のいい大人のリッチ感を演出したいのであれば、とにもかくにも徹底的に淡いトーンで全身をまとめること。なかでもサンドベージュとブルーグレーの色合いは、優しいながらも、海も連想させるから僕らにピッタリだ。そのほかにもブラウン系やグレー系でまとめるチョイスも推奨したい。
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