2019.09.08
FASHION

シーン別で選びたい、週末旅行で“本当に使えるバッグ”選抜

旅はバッグ選びから始まるわけだが、例えば「温泉でのんびり」と「自然のなかでキャンプ」とでは目的も気分も全然違う。つまり“本当に使えるバッグ”とは、それぞれの旅に見合った機能や見た目を備えたもの、ということになるのだ。

宿には「お世話になる」気持ちで。

軽量でしなやかな質感と耐久性を併せ持つ、コーティングキャンバス素材を使用したセリーヌのボストンバッグ。
バッグH28×W50×D22.5cm 23万円/セリーヌ バイ エディ・スリマン、ブルゾン45万円、ニット11万円、パンツ12万5000円、靴11万円/すべてセリーヌ(すべてセリーヌ ジャパン 03-5414-1401)

バックパックはカジュアルすぎる。トロリーでは風情が足りない。温泉宿を訪れるのにぴったりなのは、ずばりボストンだ。軽量でしなやかな質感と耐久性を併せ持つ、コーティングキャンバス素材を使用したセリーヌの新作。ブランドの頭文字Cをモチーフにした「トリオンフ」を、総柄であしらった意匠だ。そのヴィンテージ感は、不思議と日本の宿にもマッチする。

 

整理整頓、几帳面な性格。

こまごまとした旅のアイテムを整理整頓へ導いてくれるのが、ご覧のようなパッキング用ポーチ。
上から時計回りに●H27×W38×D7cm 4000円/グレゴリー(サムソナイト・ジャパン 0800-12-36910)、H26×W17.5×D6cm 4000円/ユニフォーム エクスペリメント(ソフ 03-5775-2290)、H31×W18.5×D9cm 4500円/スーリー(ゼット 0120-276-010)

思い立って大きなバッグに片っ端から荷物を詰め込む。そんな旅の始まりもある。だが僕らは本来、地味に几帳面な性格なのである。こまごまとした旅のアイテムを整理整頓へ導いてくれるのが、ご覧のようなパッキング用ポーチ。下着やソックス。お気に入りの整髪料やアメニティ類。タブレットやイヤホンといったデジタル回りの小物。バッグの中が氾濫することは決してない。

 

いつだってスマートな旅人でありたい。

土産探しや食べ歩きは、この年になっても無邪気に楽しいものだ。そんなときにぴったりなのがこのバッグ。
バッグH43×W25×D8cm 7300円/パタゴニア 0800-8887-447、ブルゾン1万8000円/ラングラー(にしのや 03-6434-0983)、Tシャツ9500円/サタデーズ ニューヨーク シティ 03-5459-5033、サングラス3万4000円/BJクラシック コレクション(オプティカルテーラー クレイドル 青山店 03-6418-0577)、腕時計1万8000円/タイメックス(DKSHジャパン 03-5441-4515)

宿泊先に荷物を置いて、訪れた街の散策に出る。土産探しや食べ歩きは、この年になっても無邪気に楽しいものだ。そんなときにぴったりなのがこのバッグ。身体にフィットしてとても歩きやすいうえ、ストラップにはジッパー付きポケットが付属する。

身体にフィットしてとても歩きやすいうえ、ストラップにはジッパー付きポケットが付属する。

スマホや携帯の収納に便利だし、少しお金を入れておいてもいい。あたふた財布を探ることなく、旅先での買い物もスマートにこなせるんじゃないかな。

 

濡れたウエットの始末はあと、あと。

濡れたウエットスーツは、大きな防水バッグにグイグイと入れてしまおう。ロールトップ式でしっかり密封してくれるから、トランクに水や砂が漏れる心配もない。
バッグH53×W36×D28cm 2万6000円/ダカイン(ボードライダーズジャパン 0120-32-9190)、Tシャツ6000円、ショーツ1万円/ともにサタデーズ ニューヨーク シティ 03-5459-5033、キャップ5000円/ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)、スニーカー8500円/ヴァンズ(RHC ロンハーマン 045-319-6700)、ウエットスーツ6万6000円/デウス エクス マキナ(ジャック・オブ・オール・トレーズ 03-3401-5001)、サーフボード18万円〜/デウス エクス マキナ(デウス エクス マキナ 原宿 03-5413-3949)

いい波に出合えて今日は十分満足できた。濡れたウエットスーツは、大きな防水バッグにグイグイと入れてしまおう。ロールトップ式でしっかり密封してくれるから、トランクに水や砂が漏れる心配もない。大事なウエットのケアは家に帰ってからゆっくりと。さあ、うまいものでも食いに行こうか。

 

クルマで直付けする秘境だってある。

時間のない週末の小旅行でも、秘境のような場所を訪ねることはできる。そんなときはやはりバックパックが気分。
バッグH50×W34×D16cm 14万9000円、シャツ7万4000円、ショーツ5万9000円/すべてロエベ(ロエベ ジャパン 03-6215-6116)

時間のない週末の小旅行でも、秘境のような場所を訪ねることはできる。そんなときはやはりバックパックが気分。撥水処理を施した綿×ナイロンのキャンバス地に、最上級のカーフレザーを部分使い。バッグ作りにおいて高い技術を持つ日本で作られた、「アイ/ロエベ/ネイチャー」コレクションの逸品である。タフかつラグジュアリー。僕らの旅も、そんな雰囲気が漂えばいいと思う。

バッグ作りにおいて高い技術を持つ日本で作られた、「アイ/ロエベ/ネイチャー」コレクションの逸品である。

 

芹澤信次=写真 石黒亮一=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 加瀬友重=編集・文

# バッグ# バックパック# ボストンバッグ# 旅行
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