「服を着回す」って超エンタテインメント! 部長びんびん“着回し”物語 Vol.69
2019.06.03
FASHION

荷物にするのも現地で履くのもしんどいから。出張には900g以下の軽量靴を

仕事もお洒落もスマートにこなす、平山ユースケ部長に続く出世頭であるの課長・渡辺タケシ。コンサバを極め、NY出張を難なく乗り越えたタケシ課長の華麗な服選びに学ぶべきところは多い。そこで「出張に強い」をテーマに、改めてそのノウハウを凝縮してお届けしたい。

出張ワードローブで最も重いもの。それは革靴だ。こいつが軽量ならば、荷物の重量は飛躍的に落ちる。そこで、軽い革靴をピックアップ。両足で1.5kg程度(編集部調べ)が一般的なところを、約40%も減量させた900g以下を選定基準とした。さらに快適な歩行を約束するソールや機能を備えたものに絞った。

 

[660g]高いドレス度と軽量性を両得する最高の使い勝手

内羽根式のウイングチップが、スーツの足元にエレガンスを与えてくれるローファー。

一般的にドレス度と軽量性は反比例すると思いがちだが、本作はちょっと違う。キメ細かなキップレザーのアッパーに超軽量なビブラム社のライトソールを装備。内羽根式のウイングチップが、スーツの足元にエレガンスを与えてくれる。

靴4万2000円/バーニーズ ニューヨーク 0120-137-007、スーツ29万1000円/ベルヴェスト(八木通商 03-6809-2183)、シャツ3万9000円/フィナモレ(アマン 03-6805-0527)、タイ1万4000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718)、バッグ5万2000円/グレンロイヤル(ブリティッシュメイド 銀座店 03-6263-9955)

 

[800g]カジュアルにも使えるスニーカー顔

カジュアルにも使えるスニーカー顔
2万円/エフアールエイチ ステュディオ コー(42ND ロイヤル ハイランド 代官山店 03-3477-7498)

しなやかな本革に、スニーカーに見られるようなラバーのアウトソールを装備。つま先やヒールカップには軽量で柔らかな素材を使用することで、快適性を高めている。

 

[860g]快適歩行を約束する一体成型シューズ

快適歩行を約束する一体成型シューズ
2万8000円/エコー(エコー・ジャパン 0120-974-010)

クッション性&反発性の高い独自素材のアウトソールをエレガンスなプレーントウとミックス。フルイドフォルムと呼ばれる一体成型技術でアッパーとソールを接着。糸や糊を使用しないことも軽量化にひと役買っている。解剖学に基づく木型により快適性が持続する。

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[640g]空気循環システムとの併用で軽く快適に

防水透湿性のあるゴアテックス サラウンド テクノロジーとの併用で、快適性も向上させた高機能シューズ。
2万5000円/リーガル(リーガル コーポレーション 047-304-7261)

歩行時のポンプ効果を利用して靴内のムレを軽減させる、独自のエアローテーションシステムを搭載。ソール裏に施されたベンチレーションホールが本体の軽量化に貢献する。防水透湿性のあるゴアテックス サラウンド テクノロジーとの併用で、快適性も向上させた高機能シューズ。

 

[540g]機能満載の“全部のせ”シューズ

機能満載の“全部のせ”シューズ
2万5000円/ロックポート(ロックポート ジャパン 0120-696-916)

両足合わせて540gという驚異の軽量性だけでなく、防水性、衝撃吸収性、グリップ性も併せ持つ、いわば“全部のせ”モデル。ハイドロシールドと呼ばれる防水加工を施したレザーアッパーにビブラムソールを装着。シームにコーティング加工を施し、雨天時の水の浸入をガードする。

 

[560g]ドレス度も高いスエードローファー

ドレス度も高いスエードローファー
3万9000円/トレーディングポスト(トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725)

日本におけるドレスシューズを牽引する老舗からは、軽量で知られるビブラム社製モルフレックスソールを装着したスエードローファーを。ラバーソールでありながら、それを感じさせないエレガントな木型とアッパーデザインは、ブランドの面目躍如たるところ。

 

西崎博哉(MOUSTACHE)=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 武内雅英=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 髙村将司=文

# タケシ課長# ローファー# 軽量# 革靴
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