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2019.04.04

ファッション

街角を俯瞰したら見えたアレとアレ。アクセサリーにまつわる3つの両極

37.5歳のファッション・データバンク
数値化できないファッションの気分を、できるだけ具体化させるために街ゆく約500人のイケてるオッサンに聞いてきた。そこから導いた8つの「37.5歳のリアル」を1分で。

街のアクセ事情を探って見えたアレとアレ

薄着になってきて気になるアクセサリー周り。大人に相応しいブランド? 馴染みのシルバーは安泰なのか? 着こなしがシンプルになったぶん盛りたくなるけれど適量は? 街ゆく37.5歳のアクサセリー愛用者140人に聞いてみたら、3つの両極が見えてきた。

[両極 1]人気ブランドは「エルメス」と「クロムハーツ」


ファッションからジュエリーまで幅広く手掛けるメゾンの中でも、こだわりのクラフツマンシップを感じさせるエルメスを愛用する大人が多数! 特に、アンカーチェーンにインスピレーションを得たシェーヌ・ダンクルは支持率が高かった。

また、同率で支持されていたのがクロムハーツ。愛用するアイテムはリングが多く、デザインは華奢なものからゴツめのデザインまで、幅広く見られた。
 

[両極 2]素材は「ゴールド」と「シルバー」


オッサンの枯れ感とちょうどいいバランスを取れる、ゴールドを手にする人が増えている模様。日焼けした肌との相性もいいので、これからの季節には最適だ。

とはいえ、やっぱりシルバー政権は安泰。多くの人が着けていた。その中でも14.3%の人が愛用していたのがネイティブ系。ハンドメイドの1点ものが多いので、人と被らないところも支持されている理由のひとつ。
 

[両極 3]ジャラッと着けるか、サラッと着けるか


重ね着けはアクセ自体のコーディネイトを考える楽しさがあり、一度やり始めるとヤミツキになる人が多いようだ。また、そのときに重要なのは、素材やブランドをまとめて統一感を出すこと。

シンプル派は着けっぱなしな人も多い模様。それを自分のトレードマークとして活用している人も見られた。「運命の1つを見つけたから、ほかのアクセサリーを着ける必要がなくなった」なんて声も。


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