履けば履くほど「次」が欲しくなる、この奥深き世界よ。やっぱりスニーカーはやめられない Vol.34
2019.03.19
FASHION

一筋縄ではいかない「エルメス」の一枚革でいく哲学

素材のクオリティと機能性、美しいデザイン。加えて身に着けたときに「驚き」を感じさせてくれることが、エルメスのアイテムがほかと一線を画す理由だと思う。

この財布とカードケースはともに、たった1枚のカーフレザーを折り畳んで形作ったもの。緻密な計算と熟練の職人技により、既存の革小物には見られない類いまれなる造形美を獲得している。

たった1枚のカーフレザーを折り畳んで形作ったシリーズ「シタデル」の財布/エルメス
H11×W9cm 20万9000円/エルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)

財布には単体でも使えるリザード革のケースが付属。

たった1枚のカーフレザーを折り畳んで形作ったシリーズ「シタデル」のカードケース/エルメス
H11×W7cm 各6万3000円/エルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)

カードケースは明るいグリーンやイエローを選べば、気持ちも春らしく軽くなってくるだろう。

この新作のシリーズ名は「シタデル」(=フランス語で砦の意味)という。一枚の壁でぐるりと囲まれた中世の砦のように、美しく堅固に中身を守ってくれるというわけなのだ。

 

鈴木泰之=写真(静物) 柴山陽平=スタイリング 加瀬友重、髙村将司、実川 実、iconic=文

# エルメス# カードケース# 財布
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