2019.03.08
FASHION

あのフォルムが復活。グッチのローファーに見るファッション20年周期説

誰が言ったか定かではないが、ファッション20年周期説なるものがある。

誰もがまさか!というものがシーンに返り咲いたりすることもあれば、おーっ、と絶叫する懐かしいものがリバイバルすることもある。

2019年の今、前述の周期説でいえば、40代前後が青春時代を送った’90年代がまさにその時期。さて、どんなリバイバルがあるのか?

 

「グッチ」の靴

「グッチ」の靴
靴10万5000円、デニム13万円/ともにグッチ ジャパン 0120-88-1921

ブランドを象徴する1足であるホースビット ローファー。が、アッパーはポッテリと丸みを帯びたミドルカット仕様に。さらにワークやアウトドアブーツに見られる武骨なラグソールまで装着しており、よく知ったそれとは明らかにボリューム感が異なる。

これをして懐かしさを覚えた諸兄は、まさしくオーシャンズ世代。そう、若かりし’90年代に大ブレイクした、往年の名作へのセルフオマージュといって間違いない佇まいなのだ。

とはいえ、単に郷愁にかられるだけでなく、1周回って改めて新鮮に映り、久しぶりに履きたいと思える。あの頃のように大人びたファッションに憧れた背伸びなんかじゃなく、今なら等身大で似合うはずだから。

 

渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング  髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文

# グッチ# カタログ# ローファー#
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