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2019.03.06

ファッション

今季仲間入りした“いつもと違う”バーバリーチェックが気になる

日本人にとって特別な存在感のあるチェックでお馴染みのバーバリー。
今季加わったのが、配色やパターンが、ハウスチェックとは異なるこのタイプ。チェックの母国のブランドが生んだ新パターンも軽快にして風格あり。
 

「バーバリー」のバッグ

「バーバリー」のバッグ
H7.5×W31×D16cm 8万円/バーバリー・ジャパン 0066-33-812819
リカルド・ティッシがディレクターに就任するなど、ここ数年でいっそう勢いを増しているバーバリー。1990年代スタイルのセルフオマージュとも取れるのが、当時のアーカイブを復刻したこちらのウエストポーチ。
馴染みのあるヴィンテージチェックとともに切り替えで使用されているのが、いわゆる「バーバリーチェック」ではないタータンチェック。清涼な配色と、新鮮味のあるパターンからは、「似て非なるものほど、非なるものはありません」という岡本太郎の言葉を思い出させる。
春先の装いのアクセントとして、勢い込んで背負いたい、そんな一品。
 
渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング 髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文


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