「春の海カジはボトムスから」と言うマーシーが向かった先と買ったモノ
どこかに“海”を感じるカジュアル=海カジ。その着こなしとモノ選びのレシピを元祖・海男の三浦マーシーに聞く短期連載。舞台は、彼の地元・湘南にある「テラスモール湘南」だ。
オーシャンズ看板モデル、マーシーこと三浦理志さんは、湘南で生まれ育った生粋の湘南ローカル。そんな彼のスタイル=“海カジ”はどう作るのか。聞けば、ポイントはボトムス選びにあるという。この春であれば何を求めている?
マーシーが向かった先は、湘南エリア最大規模の複合施設「テラスモール湘南」だ。
この日は、マーシーは信頼する鉄板ショップをハシゴ。それが、ビームス、ロンハーマン、ルイスという3店だ。そこで、冬から春への衣替えに効くボトムスとしてこの3本を見つけ出した。
テーマは「さりげない衣替え」。その心は……
①「ロンハーマン」で手に入れた、久しぶりのライトインディゴ!
②「ルイス」で手に入れた、チノ感覚のワイドスラックス!
③「ビームス」で手に入れた、コーデュロイからの乗り換えピケ!
どれも馴染みがありながら、どこか新鮮なピックアップ。それぞれをどう楽しみたいか。試着中の本人に解説してもらおう。
「あれこれ悩む前に、まずはボトムスを変える」が、海カジで新しい季節を迎える際のマーシーの持論。それに倣って今春手に入れた3種のボトムスは確かに、着こなしの雰囲気に季節感を与え、幅を広げてくれている。
そんな出合いが待っているのも、数多くのアパレルショップが揃うテラスモール湘南ならでは。だからこそ彼はテラスモール湘南を目指す。ここは“海カジ”の始まりの場所でもあるのだ。
ちなみに……ショッピング後のひと息はアースカフェで
好みのパンツも見つかってご満悦のマーシーはこの日、アースカフェで大好きなラテを飲みながらまったり。この「アースカフェ」は、100%無農薬栽培の認定オーガニックコーヒーが飲める数少ない店。ケミカルな物質や肥料を一切使わないコーヒーは、体にも地球にも優しい。それって湘南ローカル好み。自家製のイチゴジャムがたっぷり乗ったストロベリーワッフルも食べたいところだけど、「先週も食べたから今日はガマン」。そろそろ帰りましょうか。
春の海カジを彩るボトムス選びはここから!
2011年11月にオープンした湘南エリア最大級の複合商業施設「テラスモール湘南」。国内外の有名ブランドやセレクトショップはもちろん、カフェやインテリア専門店、女性に人気のスイーツ店など280以上の店舗が揃う。さらにJR辻堂駅直結という立地の良さもあり、遠方から足を運ぶ人も多い。キッズ向けのテラスや飲食スペースもあるので、家族連れも安心だ。2018年春には大規模リニューアルを実施し、さらなる進化を続けている。
館内では2019年3月31日まで、春の湘南ライフスタイルを提案する「Shonan Spring Life」を実施中。特設ページはコチラ。
テラスモール湘南
0466-38-1000
神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1
清水健吾=写真 星 光彦=スタイリング TAKAI=ヘアメイク 長谷川茂雄=文