冬の街角パパラッチ! 街に出よ。お洒落のヒントはそこにある! Vol.73
2019.02.01
FASHION

今季バカ売れのダウン&コート、ファッションのプロたちはこう着る!

冬の“主役”だからこそ、その選択に妥協はできない。だからファッションに関わるプロに聞いてみた、今本当に選ばれている、ダウンジャケットとコートのこと。どんなモデルが使えるのか、どう着れば良いか? 彼らの口から出た言葉は僕らの明日への金言だ。

「ファースト ダウン」のダウンジャケット
&「バブアー×ジャーナル スタンダード レリューム」のコート

ジャーナル スタンダード レリューム バイヤー
松尾忠尚さん Age  43
バイヤーを務める松尾さんがセレクトした売れ筋のダウンジャケット&コートは、ともに今どきなシルエットとサイズ感が特徴。

「ファーストダウン」のダウンにキャップとルーズシルエットのパンツを合わせ、’90年代のストリートの空気感を漂うスタイルに。
’90年代風ストリートを薫らせて! ダウンジャケット/ファーストダウン、スウェット/ウィリーチャバリア、パンツ/リー、キャップ/パレススケートボード

「リバーシブルで使えるダウンジャケットは、しっかり詰まったボリューム感と、ブラックの面に配したロゴ入りテープが、まさに’90年代風。僕はキャップとルーズシルエットのパンツを合わせ、当時のストリートの空気感を漂うスタイルにまとめてみました」。

色数を抑えて大人らしくまとめるのが松尾さんの好みで、それはコートでも同様。バブアーの別注コートは、ややオーバーサイズでAラインのシルエットを描く。

身幅が広いバブアー×ジャーナル スタンダード レリュームのコートは、インナーダウンや厚手のニットなどを挟むことが可能。
季節に応じてインナーで遊ぶ!コート/バブアー×ジャーナル スタンダード レリューム、パーカ/スノーピーク×ジャーナル スタンダード レリューム、パンツ/リー、靴/サンダース×ジャーナル スタンダード レリューム、キャップ/パターソン

「身幅が広いので、この様にインナーダウンや厚手のニットなどを挟むことが可能。汎用性の高さで支持されています」。シンプルなデザインながら、光沢のある生地感、コーデュロイ生地の襟も着こなしにスパイスを加えてくれる。

 

「ディーゼル」のダウンコート&コート

ディーゼル青山 ショップマネージャー
中村元洋さん Age  45
「最近、休日は息子と野球をするのがお決まりで、動きやすさ重視の格好ばかりです」。そう話してくれた中村さんは、ストリートライクなダウンコートも、やはりスポーティに着こなす。

ビッグシルエットのディーゼルのダウンには、メリハリをつけるためにスリムなスウェットパンツなどを合わせるのがオススメ。
ボリューム感際立つバランスがキモ。ダウンジャケット、ニット、パンツ、スニーカー/すべてディーゼル、ニットキャップ/メゾン マルジェラ

「ディーゼルらしい遊び心を感じさせる配色で、迫力のあるビッグシルエット。メリハリをつけるために、スリムなスウェットパンツなどを合わせるといいです」。

そのカジュアルな雰囲気とは一変、上質なウール素材で仕上げたヘリンボーン素材のチェスターコートは、かなりモード寄りなデザイン。高級感漂う質感と大胆に切りっぱなした裾のディテールの織りなすギャップがニクい限り。

「ディーゼル」のコートを使ったコーデは、インナーにシングルのライダーズジャケットを合わせて遊び心をプラス。
インナーの素材選びにひと工夫。コート、ジャケット、パンツ、靴/すべてディーゼル、キャップ/キジマタカユキ

普段スポーティな装いの中村さんの着こなしは 「上から下までブラックで統一し、インナーにはシングルのライダーズジャケットで遊び心をプラス。素材感の違いが着こなしに奥行きをもたらしてくれます」。

 

「デサント オルテライン」のダウンジャケット
&「デサント ポーズ」のコート

デサントブラン ディレクター
植木宣博さん Age  45
カジュアルなダウンジャケットにはセットアップを、端正なコートにはポップなキャップを。一見ミスマッチ、しかし、むしろセンス良く映える植木さんの着こなし。「昔からキメすぎな格好がどうも気恥ずかしい。きっとキャラに合ってないと思うんです(笑)」。

「デサント オルテライン」の“水沢ダウン”は、スッキリ見えて暖かく防水性も高いのがうれしい。
“お行儀良い”チェックのセットアップとも好相性。ダウンジャケット/デサント オルテライン、ジャケット、パンツ/ともにサンカッケー、ニット/デサント ポーズ、靴/オールデン、キャップ/アポロ333×デサントブラン

チョイスしたダウンは、日本国内で作られる人気の“水沢ダウン”。「スッキリ見えて暖かい。おまけに熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工により、防水性の高さもうれしい点です」。

トレンチコートはオーラリーのデザイナー、岩井良太氏が手掛けるデサント ポーズの1着だ。ドレッシーかつ王道デザインゆえ、決して流行に左右されないのが強み。

防水性・透湿性の高いデサント ポーズのコートは、襟を留めてシルエットの美しさを際立たせる。
潔く襟を留めて美しさを際立たせる。コート/デサント ポーズ、パンツ/オーラリー、靴/パラブーツ、キャップ/ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア

「東レが開発したラミネート素材、ダーミザクスを採用しているため、防水性・透湿性の高さはピカイチ。私なら襟まで留めて本来のコートの美しさを強調させますね」。

 

「ニードルズ」のダウンジャケット
&「エンジニアド ガーメンツ」のコート

ネペンテス 東京 スタッフ
小倉夕季さん Age  33
どちらも黒を主役にし、立体感のある小倉さんの着こなし。「実は重ね着が好きで、一時期はトップスを8枚も重ねていたこともありました(笑)」。今でこそ少なくなったとはいえ、その嗜好は変わらない。

ニードルスのダウンジャケットに、エレガントな素材のアイテムを合わせて程よくドレスアップを。
エレガントな素材を合わせて、程良くドレスアップを。ダウンジャケット、スカーフ/ともにニードルズ、インナー/ニードルズ スポーツウェア、パンツ/サウス2 ウェスト8、靴/ニードルズ×トロエントープ、メガネ/タートオプティカル

「柄物が苦手な人でも、無地感覚で着られる」と紹介してくれたのは、同系色のレオパード柄のダウン。そこにベロア素材のインナーと首に巻いたシルクスカーフでさらに色気をプラスした。

一方のコートはレオパード柄のファーと黒地コットンのリバーシブル仕様で、小倉さんは黒の面がお気に入り。「柄の面積が絶妙だと思いました。胸元が大きく開くのでレイヤードしても映えるんですよ」。

エンジニアド ガーメンツのコートは、リバーシブルで使える。
ヒネリを利かせた胸元でこなれ感を。コート/エンジニアド ガーメンツ、カーディガン、紫のロンT、パンツ、ストール/すべてニードルズ、黒のTシャツ/ラルフ ローレン、靴/ニードルズ×シモン フォーニエール、メガネ/タートオプティカル

裾がフリンジになったカーディガンとワインレッドの柄ストールというクセの強いアイテムをチョイスしたが、小倉さんの手にかかればこのとおり。決して浮かず、品すら漂う仕上がりに。

 

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