2019.01.21
現代的な小ぶりのツーブリッジメガネで無難な俺にサヨウナラ
まっとうな男にとって、メガネは最高に役立つファッション小物だ。なぜなら、視力を矯正するための道具であると同時に、顔の一部として、最も他人の目に映るアイテムだからだ。あるときはさらりと知的に装い、またあるときには強い個性を主張する。
そんなメガネを、今気になるトレンド感あるものから厳選。マンネリにならず新鮮な気分で新しい1年を迎えるために、新しいメガネに替えてみませんか?
ティアドロップ型レンズとツーブリッジが特徴の、レイバンの名作「アビエイター」。そのアビエイターを小ぶりにしたようなメガネフレームが再評価されている。写真家のテリー・リチャードソンが愛用していることでも知られ、アメリカ映画に出てくる、クセ者のような雰囲気がたまらない。
無難なだけの男じゃいられないから、たまにはこんな強烈な匂いも必要だ。

大きなティアドロップ型だと強烈な印象になってしまうが、小ぶりなデザインなら違和感がない。それでいて、個性を感じさせるのがツーブリッジの旨み。

細セルタイプ。こんなヤツを掛けた刑事が活躍する映画とかありそう。

’80年代に一世を風靡した、ビッグシェイプ&ツーブリッジのパイオニアから。

元祖ブランドからは、オリジナルをひと回り小さくしたメガネフレームを。

小ぶりで華奢だから掛けやすい。
清水写真事務所=写真 石黒亮一=スタイリング 川瀬拓郎=編集・文