【普段着ゴルフのヒント⑤】「遊び心のあるアイテム使い」はターフの上でも！

ゴルフ場でいつもと同じように装うのであれば、インナーや小物まで抜かりないチョイスを。街でも、遊びの利いたアイテムを身に着けるでしょ？
 

ゴルフでも街でも一緒にいたい相棒バッグ

シンプルな構造ながら、シューズ用の収納ポケットも付属する軽量ボストンバッグ。ジップ回りのロゴテープがデザインのポイントになっている。ゴルフからジム通いまで対応してくれる、頼れる相棒バッグだ。
 

ニットキャップ選びは素材にも気を配る

冬に欠かせない小物のひとつがニットキャップ。もちろんゴルフにおいても、防寒と装いの両側面で重宝するアイテムだ。ただこの時季でも、身体を動かせば結構汗ばんでしまうもの。特にニットキャップを被ったときの、おでこにね……。肌触りが良く、放湿性と保温力を兼ね備えたアクリル素材がおすすめ。
 

「ライダーカップ」米国チームの“強そう”なオフィシャルポロ

9月末に開催された、欧州ツアーと米国ツアーの代表による対抗戦「ライダーカップ」。そのアメリカチームのオフィシャルポロがこちら。星条旗をイメージした“強そう”なデザインで、優れた透湿性と、スイングを邪魔しないストレッチ性を備えた逸品だ。
 

堂々と装いを楽しめるデニム“風”シャツ

ゴルフ場のドレスコードもずいぶん緩和されてきた昨今。それでもデニムシャツの着用は難しいのでは？ いや、このシャツはデニムではなく、デニム風の高機能素材を用いたもの。保温性に優れた「ヒートナビ」の糸を使用した1着なのであった。
 

“モックシャツ”は今季トレンドのインナー

ゴルフの定番インナーといえばポロシャツ、あるいはシャツ。ただ今季ちょっと目につくのは、ご覧のようなモックタートル風の、ドローコード付きプルオーバーだ。首元の防寒と装いのアクセント、その両方に効くディテールといえる。
 

見えない部分にも機能性と遊び心を

カナダ発のマイパッケージは、「キーホール・コンフォート・テクノロジー」と呼ばれる画期的機能を搭載する機能下着。内部ポケットに局部を収納することで、股間の蒸れや擦れを防いでくれるのだ。アドレス時や歩行時の不快感もスッキリ解消。豊富な色と柄が揃っているのも魅力だ。
 

抜群に機能的なキャプ&バッグ

左●キャップ好きの耳が寒風にさらされる冬ゴルフ。イヤーマフを重ねてもいいが、こんなイヤーウォーマー付きなら話が早い。ウォッシャブルだからいつも清潔。マーモットとビームス ゴルフによる技ありの品だ。
右●大きすぎず、ボールやティーなどを機能的に収納してくれるカート用バッグが欲しい。ならばこのポーチを。防水性と強度に優れた素材「X-PAC」を使用。仕分けやすい2層構造で、持ち運びに便利なループハンドルも付属。
 

気分をアップさせるポップでカラフルなアイテム

左●アメリカンコミック調のコマ割り&文字デザインが楽しい全天候型グローブ。見た目のインパクトはもちろん機能面もパーフェクト。手のひら部分には格子状のカット加工が施され、優れたグリップ力を発揮してくれる。
右●カラーボールの普及に努めるゴルフボールメーカー、ボルビック。トッププロの使用率も年々高まっている印象だ。その「ビビッド」シリーズには、こんな優しいシャーベットカラーの用意も。気分も上がるしコースでも見つけやすい。
 
太田泰輔＝写真（人物）　鈴木泰之＝写真（静物）　石黒亮一＝スタイリング　松野仁美＝ヘアメイク　加瀬友重＝編集・文　アクシネット ジャパン インク、テーラーメイド ゴルフ＝ゴルフクラブ協力　館山カントリークラブ＝撮影協力