どっぷり、たっぷり浸るデニム愛。 Vol.9
2018.10.09
FASHION

池上コーヘイ(37歳)が冒険する、遊び心溢れるデザインデニム

全面にブリーチ加工を施したもの、トラックパンツのようにスポーティな印象が加わる側章や鮮やかなテープが目を引く、いわゆるデザインデニム。

大胆な遊び心に溢れるデニムをぜひ挑戦したいと名乗り出てくれたのが、池上幸平さんだ。

その旺盛な好奇心で、個性の強いデニムをモノにするために心がけた選び方やこなし方について紹介していこう。

 

ブリーチをセンス良く見せるデニムの選び方とこなし方

デニム4万1000円/ディーゼル ブラック ゴールド(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)、ニット3万6000円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381、Tシャツ1万2000円/リベレイダース フォー RHC(RHC ロンハーマン 045-319-6700)、靴8万4000円/オールデン(インターナショナルギャラリー ビームス 03-3470-3948)

ウォッシュしたブラックデニムに、ペイントにも思える大胆なブリーチを施したもの。その遊び心がトゥーマッチに映るどころか、むしろコンテンポラリーな印象に見えるのは、その加工の場所まで計算されており、グラフィカルに仕上げられているから。

また、合わせる服はキャメルカラーのニットや革靴など、着こなしをシンプル&上品に徹すること。ブリーチ=汚れ、ではなく、ブリーチ=デザインと見せられるかが重要なのだ。

 

ストリートを着るなら、色を抑えて

デニム6万1000円、カットソー3万7000円/ともにヘロン・プレストン(イーストランド 03-6712-6777)、パーカ2万3000円/アレッジ(カラーズ 03-5778-3782)、スニーカー3万2500円/エイティーズ(エドストローム オフィス 03-6427-5901)

ワークウェアをベースに独自の解釈でコレクションを発表するエネルギッシュなブランドが手掛けたデニム。ブランドのシグネチャーカラーでもあるオレンジのテープをブラックデニムの上から叩きつけ、ワークウェア感を演出。

大人がこうしたギミックの効いたデザインに手を出すときは、色使いに配慮しよう。デニムのベース色=黒を拾って、全体をモノトーンでスタイリング。シックにこなせるし、ポイントになったオレンジテープも際立つので一石二鳥なのだ。

 

側章のラインを活かすために服と色で“縦のライン”を強調する

デニム2万800円/ボナム(フレッド シーガル マン 03-3464-3963)、カーディガン8万7000円/ビズビム 03-5468-5424、カットソー1万7000円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381、靴15万8000円/エドワード グリーン(エストネーション 03-5159-7800)、ヴィンテージの腕時計21万6000円/江口時計店 0422-27-2900

側章入りのデニムは、古着のリメイクを得意としたブランドがその哲学を反映して再構築したもの。したがって同じものがふたつとないユニークな1本である。これを文字どおり“縦のライン”を活かして着こなすと俄然スタイリッシュだ。

そこで有効なのは、ガウンのように着丈が長めに設定されたカーディガン。また、全身をブルーのグラデーションで統一すれば、縦のラインがさらに際立つ。

 

〈関連記事〉
>平山ユースケ(47歳)が冒険する「ワイド&ハイウエスト」のデニム はコチラから
>三浦マーシー(48歳)が冒険する、カラフル&ビッグ&ロングなデニムトップス はコチラから

谷田政史(CaNN)=写真 菊池陽之介=スタイリング TAKAI=ヘアメイク 谷中龍太郎=文

# デニム# ペイントデニム
更に読み込む