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2018.09.26

ファッション

いつもの“アレ”を省いてみたらスタイリッシュになったアイテムたち

なんの疑問もなく、長年備え続けている機能的なディテール。試しにそれらを取り外してみたら、見た目もスタイリッシュになって、
着心地も楽チン。もっと早く気付けば良かった?
 

「アインズ」のカーディガン
ボタンがなくて羽織るだけ!

4万8000円/ユニット&ゲスト 03-5725-1160
英国名門セントラル・セント・マーチン出身のデザイナーが作るニットガウンは、ボタンレスでベルトレス。アラブ人が頭に巻く装身具、クーフィーヤ柄に独特なムードが漂う。
 

「グレンソン」の靴
ステイはあるのにレースがない!?

7万4000円/ユニット&ゲスト 03-5725-1160
レースステイまで備えているのにシューレースがない! ちょっとした遊び心が漂う紐なしウイングチップは、英国ノーザンプトンの名門とトゥモローランドのコラボ作。この目の覚めるようなオレンジもアイキャッチ。
 

「オーラリー フォー アダムエロぺ」のパーカ
リブなし姿が軽快で新鮮。

 2万6000円/アダム エ ロペ 0120-298-133
スウェットの特徴でもある、袖&裾のリブをカットオフ。オーラリーが開発を重ねたハリ&コシのある素材「スーパーミルドスウェット」だから、リブなしでもゆるっとしすぎない。ビッグシルエットなので旬な着こなしを楽しめる。
 
固定概念はある意味、ファッションの楽しさを奪ってしまう。“あるはずのもの”を大胆にカットしてしまう、その挑戦的姿勢にワクワクがやまないのだ。
 
清水健吾=写真 柴山陽平=スタイリング


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