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2018.09.05

ファッション

Tシャツにトラックパンツで始める“スポカジ”スタイルの第一歩

我々オーシャンズ世代は昔からスポーツをファッションに取り入れてきたが、当時と今が違うのは、スポーツとカジュアルの距離感。スポーツとカジュアルファッションはさらに接近した存在となっているのだ。そんな最新のスポーツ+カジュアル=“スポカジ”を紹介。
まず手に入れるべきワードローブとして推奨したいのがトラックパンツ。学生時代の“ジャージー”とは違った、グッドデザイン&シルエットが今、大豊作だ。まだまだ暑いこの時季は、Tシャツに合わせるだけで手っ取り早く“スポカジ感”を醸し出せるはず。

 

①「ニードルズ」のトラックパンツ

パンツ2万1000円/ネペンテス 03-3400-7227、Tシャツ1万9000円/ストーンアイランド(トヨダトレーディング 03-5350-5567)、スニーカー2万2000円/サタデーズ ニューヨーク シティ 03-5459-5033、サングラス3万5000円/アヤメ、グラスコード6200円/ヒューシャ(ともにコンティニュエ 03-3792-8978)、バッグ1万6000/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)
サイドラインの入るトラックパンツなら、スポーツテイストが即手に入る。スウェットパンツ代わりにはいて、いつものTシャツを合わせるだけでOKだ。
パンツ2万1000円/ネペンテス 03-3400-7227、スニーカー2万2000円/サタデーズ ニューヨーク シティ 03-5459-5033
太い側章に好配色。トラックパンツをファッションアイテムとしていち早く取り入れたのがニードルズだ。四の五の言わずに、まずはこちらを。シルエットはストレートとナローの2種類。モデルが着用したのはストレートタイプだ。
 

②「ヴィンス」のトラックパンツ

2万8300円/リエート 03-5413-5333
落ち着いたオリーブグリーンにキリッとモノトーンのラインで、ルーズさとは無縁の表情に。テーパードが強めに利いたシルエットも功を奏した。
 

③「アディダス オリジナルス」のトラックパンツ

1万1000円/アディダスグループ 0570-033-033
トレフォイル&スリーストライプスの王道仕様。懐かしくも、膝下がすっきりと狭まった形は昔にはなかった好バランスである。
 

④「パーム・エンジェルス」のトラックパンツ

5万5000円/イーストランド 03-6712-6777
ハイストリートの筆頭株らしい総柄のチェックプリントがオシャレ選手権1等賞。太めのサイドラインはコートの裾から覗くだけでもインパクト大。
 
鈴木 新(go relax E more)=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 荒木大輔=スタイリング 高草木 剛(VANITES)、吉田太郎=ヘアメイク


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