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2018.07.30

ファッション

グッチの“蝶”欲しいキャップと、ムレ知らずのメッシュキャップの魅力

コーディネイトの味付けや日除け、髪型のセットが面倒なとき……などなど、何かと頼りになる被り物。今年の夏はこんなキャップでキメてみてはどう?
 

「グッチ」のキャップ

各4万7000円/グッチ ジャパン 0120-88-1921
トレンドに大きな革命を起こしたグッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ。あんなにも猛威を振るったノームコアを窮地へと追いやり、ファッションに彩りを復活させた張本人だ。
そんな彼のワードローブのひとつがニューヨーク・ヤンキースのキャップ。それにバタフライのパッチを施しリリースされたのがこちらだ。
思えば、NYのアンダーグラウンドテーラー、ダッパー・ダンとのコラボに始まり、プレッピーテイスト満載な昨今のグッチはアメカジの調理にも長けている。
ゆえに我々も無視できないわけだが、これがMLBとのオフィシャルコラボと聞いてまたビックリ。サイドに入った刺繍ともども、“蝶”欲しいヤツに認定!
 

「ラフアンドラゲッド」「ブルコ」のキャップ

夏のキャップは頭皮が蒸れやすくし、ニオイや痒み、抜け毛の原因に……。しかしオールメッシュなら風通し抜群で涼しく、見た目も爽快!
普通のメッシュキャップとはひと味違う、軽妙なアイキャッチとしてもひと役買うはずだ。
各7000円/ラフアンドラゲッド(ヘンリーハウズ 03-6804-2976)
ジョギング用などに見られる、スポーティなソフトメッシュが使われたジェットキャップ。
各3800円/ブルコ 0470-62-5601
リアルなワークスタイルを標榜する日本ブランド。額など肌に触れる内側にはソフトタッチ&吸汗に富むパイル生地を採用してさらに優しく。
 
清水健吾=写真


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