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2018.06.10

ファッション

激しいダメージ感がたまらない! 一発で“男”になれるアクセサリー

経年変化以上の、ただならぬ ダメージ感。ジーンズやレザー同様、アクセのキズやヨゴレは勲章だ。そして、激しいダメージ感は無二の男らしさを連想させる。

上品にまとめるのはちょっと気恥ずかしい、というシャイな大人は、こんなアクセサリーでワイルドにキメてみてはどう?

①上/トビア・ウィスティセンのバングル 下/イチのバングル


左●7万3000円/リフト エタージュ 03-3780-0163、右●2万8000円/イチ 渋谷店 03-3770-0789


左は樹皮をシルバーで表現したウッド バングルで、このブランドはジョン・ガリアーノのもとでキャリアを積んだデザイナーが手掛ける荒廃的なデザインと迫力のある作り込みが特徴だ。右は鉄を製錬する際に出る不純物、鉄滓(てっさい)をヒントにしたシルバーバングル。

 

②左/カストロのリング 右/イチのリング


左●10万3000円/ドーバー ストリート マーケット ギンザ 03-6228-5080、右●1万9000円/イチ 渋谷店 03-3770-0789


地金を直接掘って絵柄を表現するカービングが美しいカストロのリング(左)はロンドンのデザイナーの真骨頂である。このリングは、ブラックロジウムコーティングしたイエローゴールドをガリガリとワイルドに削って、まるで大地に走る亀裂のような力強さ! イチのリング(右)はゴツゴツした荒々しい表情と鏡面仕上げの裏側のコントラストが、プロダクトとしての存在感をさらに際立たせている。

 

③トビア・ウィスティセンのリング


11万3000円/リフト エタージュ 03-3780-0163


建造物などが風化した様子をリアルに再現して落とし込んだもの。シルバーが欠けている部分にブラックオニキスをあしらい、荒々しさの中にも気品を覗かせた。

 

※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、GG=グリーンゴールド、PT=プラチナ

渡辺修身=写真 柴山陽平=スタイリング

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