定番色、派手色、挿し色など、シンプルで大人っぽく装う男たちの色使いのコツ Vol.41
2018.05.02
FASHION

簡単なのに“ひとクセ”あり! 夏のものぐさなオッサンにうれしいセットアップ

鮮やかな色、控えめな色、気持ちが昂る色、落ち着く色……世界は“色”で溢れている。それを馴染みがないからと毛嫌いして身に纏わないなんてもったいない。

さまざまな手法・技法で彩られたアイテムは、きっとあなたのワードローブだけでなく、暮らしにも華やぎを与えるはず。そんな注目の色アイテムを全5回に分けてご紹介。

「ハイテクヴィヴィッドとローテクフェイド、定番を新鮮にする2つの派手色」はこちら

今回は、セットで手にすればイチからコーディネイトを考えなくて済むだけでなく、旬だってアピールできるアイテム。

 

街でもビーチでも! 夏の陽射しで輝く全20色からお好きな色を

Tシャツ7000円、スイムショーツ8000円、キャップ7000円/すべてポロ ラルフ ローレン(ロンハーマン 03-3402-6839)

昨季32色のポロシャツを展開して大きな反響を呼んだ、ロンハーマンが別注したポロ ラルフ ローレンのシリーズ。今季はTシャツ&スイムショーツにキャップを加えて、全20色でリリースされている。アイコニックなポニー刺繍はすべて白で統一され、涼しげでクリーンなイメージに。ウォッシュ加工が施されたTシャツはゆったりとしたサイズ感、速乾性に優れるスイムショーツは街ばきにも最適だ。

 

架空の街を染める夕焼け色のオレンジがテーマ

スウェット2万5000円、ショーツ1万6000円/ともにメゾン キツネ 0120-667-588

今季のテーマは、アメリカ西海岸の架空の街「ロマンス」。そこはマイアミとLAがミックスしたような空気感で、陽射しも心地良く、ハッピーな空気が漂うそう。そんな街に訪れる夕焼けの色、サンセットオレンジに染め上げたスウェットとショーツは、やはり海辺がよく似合う。陽射しを浴びてブリーチしたような色は肌なじみも良く、長く着続けたような絶妙な風合いを備える。

 

異素材の色合いを揃える難解技にチャレンジした意欲作

ジャケット4万2000円、パーカ2万9000円、パンツ2万3000円/すべてアンデコレイテッド マン 03-3794-4037

異なる素材をまったく同じ色に統一させるのは難しい。それが絶妙な色合いなら、なおさらだ。そんな難しいチャレンジに毎シーズン取り組むアンデコレイテッド マン。ジャケットはリネン、パーカはシルク×ナイロン、パンツはコットンという異なる素材を、今季の新色であるウィスパーグレージュというグレーとベージュを混ぜて褪せさせたような優しい色合いに整えた。素材それぞれの経年変化によって微妙にズレてくる色を楽しむのもオツでは。

 

なんと10色以上の糸を織り込んで製作

ジャケット4万2000円、パンツ3万2000円/ともにオーラリー 03-6427-7141

ただの茶色のカバーオールとパンツのセットアップと侮るなかれ。目を凝らしてよく見てほしい。実はこの生地、スーパー130Sのウールにシルクを混紡し、オレンジやグリーン、パープルといった10色以上の色の糸を織り込んでヘリンボーン織りに仕上げているのだ。新しい生地開発に心血を注ぎ、常に僕らをワクワクさせ続けるオーラリーらしさが滲み出ている。

 

上下色の異なるアイテムを組み合わせるよりも、同色でまとめたほうが考える手間が省ける。スーツで日常から慣れ親しんでいるアドバンテージもあるしね。ワントーンの着こなしやセットアップがトレンドの今、これらのアイテムに乗っからない手はないんじゃない?

# カラー# セットアップ# ワントーン
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