南紀白浜に代表されるように、海・山・川といった自然に恵まれた和歌山。そこで多くの人が身に着けていたアイテムが、サングラス。
日照時間が長い和歌山では、目を保護する役割もあるのだろうが、何よりもシャープで大人っぽいニュアンスを出せるのがいい。今回は和歌山の街で出会った“with サングラス”なコーディネイト巧者たちに、装いを見せてもらった。
ボアジャンとヴァンズのグッドスタイル。熊本幸夫さん(36歳)
ボアジャンの素材感と色使いの妙が際立つスタイリングだ。ヴァンズとの色合わせもグッド。
フィッシュテールは脚長効果も期待できる。楠本康博さん(33歳)
中に見えるムートンは、重ね着風に見えるコートのパーツ。着膨れ知らずの理由がわかった!
リブパンツでアスレジャー感を演出。室井良友さん(46歳)
ダイヤモンド柄のキルティングは、トレンドのひとつ。そいつを、とびきりカジュアルに。nice!
男は背中で語る。それはブルゾンでも同様。浜本邦雄さん(51歳)
ローゲージニットが武骨なライダーズを和らげる。宮本 興さん(30歳)
サングラスは、けっして夏だけのものではない。日が傾くのが早く、低い位置に太陽がある季節は、光が目に入りやすい。目の紫外線ケアは、365日いつでも大切なのだ。
さらにコーディネイトに“タダ者じゃない”雰囲気がプラスされるし、一石二鳥。つい躊躇しがちな諸兄も、ダマされたと思って“with サングラス”スタイルに挑戦してみてほしい。