服、靴、バッグ、腕時計、インテリアにクルマ。夢あるオッサンの欲しいモノカタログ Vol.22
2018.02.16
FASHION

フェンディの最新作は、素足にローファーより伊達だった

1925年。ローマの毛皮工房から歴史は始まった。そこから100年近くの時を経た今も、フェンディがアイデンティティを守り続けられている理由。それは、いつも革新を怠らない姿勢にある。

モード界の帝王、カール・ラガーフェルドが50年以上も前に創造したアイコン「ダブルF」が古びて見えないのは、そんな精神性を宿すから。来たる春に向けて披露するスポーティな装いもしかり。ブランドの代名詞であるレザーをほかにはないやり方で軽やかに演出する。

革靴のようで、サンダルのようで、トラッドみたいで、どこかモード。

10万4000円/フェンディ ジャパン 03-3514-6187

カッチリしたオフィススタイル、ワクワクするような週末の雰囲気──。

クリエイティブディレクターのシルヴィア・フェンディが最新作で示したのは、平日と週末における2つのドレスコードが絶妙に溶け合う、新しい価値観だ。

例えば、革靴ではちょっと堅苦しいが、サンダルでは確かに心許ない。ローファーとサンダルを掛け合わせたようなこのシューズは、そんな不安を解消するもの。すなわちエレガンスとリラックス感が同居する。

独創性のあるデザインについ目を奪われがちだが、機能面にも抜かりはない。耐久性の高いラグソールを採用し、優れたフィット感を生むヒールストラップで快適で安定した歩行を約束してくれるのだ。

さすがフェンディ。そのサヴォアフェールは伊達じゃない。

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