街角パパラッチ。全身コーデ実例集 Vol.24
2018.01.18
FASHION

老けこまないために、冒険心を持って挑戦したい3つのメガネ

似合うものを身につけたい気持ちはよく分かるが、年相応と無難なチョイスばかりでは、気持ちまで老け込んでしまう。

どこか輝いて見えるオッサンは、ライフスタイルもファッションも常に冒険心を持って挑戦しているもんだ。だからメガネだって、同様の目線で選べばフレッシュな感性がきっと蘇ってくるはずだ。

 

1:思い切ってアンチミニマルな“太セル”を!

ミニマルだったりシンプルだったり、ファッションの主流は削ぎ落とす方向に傾いているけれど、そこに一石を投じるのが、インパクト抜群の太くて大きなアイウェアだ。

実際、この手のフレームはレトロデザインをベースとしながら、肉厚なアセテートを削り出した豊かな表情から、ネクストトレンドの有力候補としてメガネ業界からマークされているのだ。

MAX PITTION マックス ピティオン

サングラス3万9000円/コンティニュエ 03-3792-8978、ニット2万9000円/ロットワイラー(アドナスト 03-5456-5821)

フランスブランド、マックス ピティオンのフレームは極太だが慣れ親しんだウェリントンベース。そのため、一歩踏み出すには適した塩梅だ。

 

[上]2万4000円/オプティカルテーラー クレイドル 青山店 03-6418-0577、[下]3万4000円/白山眼鏡店 WALLS 03-5468-0397

[上]
EFFECTOR エフェクター
デビュー以来、極太セルを貫徹する骨太ブランド。華奢なフレームからリターンするファンが増えつつある。

[下]
HAKUSAN MEGANE 白山眼鏡店
ブラウンカラーも相まりクラシカルな印象だが、目尻に向かって太くなるギミックに目新しさも感じるはず。

 

2:陰影で魅せる“クリアフレーム”がいい感じ

ボリューム感のあるフレームだけどクリア素材。色を引いた結果、気になるのは存在感の半減だろう。しかし、フレームの輪郭に光が当たり、さまざまな陰影を見せてくれるという予想外の旨味があるってことに気付いた。

MOSCOT モスコット

メガネ2万7000円/モスコット(モスコット トウキョウ 03-6434-1070)、パーカ1万5000円/サタデーズ ニューヨークシティ 03-5459-5033

淡いピンクや、黄みがかった“キハク”のフレーム、さらに薄色レンズを選ぶことで見え方に変化が生まれ、ニュアンスのある顔立ちに。普段は隠れている芯金やヒンジの内側。それが露わになることで“見せパーツ”としていいアクセントに。ある意味、カラフルなものよりも冒険できるじゃない?

 

[上]2万6667円/三城 0120-199-101、[下]2万9000円/イタリア インディペンデント ジャパン 03-6427-9141

[上]
DIGNA CLASSIC ディグナ クラシック
キハク生地を使った、やや吊り上がったウェリントン。テンプルの芯金には弓矢の羽根モチーフが刻まれ、横顔でも主張できる。

[下]
ITALIA INDEPENDENT イタリア インディペンデント
氷のように透明なクリア生地に薄いブルーレンズ。目元のカラーが強調され、独特な存在感のある顔立ちに。

 

3:男臭さをブレイクスルーした“アヴィエーター”

ゴールドやシルバーの無骨なメタルフレームで、色の濃いレンズ。パイロットグラスが発祥のアヴィエーターに、そんなワイルドすぎる固定観念を抱いてはいないだろうか。巷には、ひと工夫加えたことでイメージを刷新したアイテムが、意外にある。

WOLFGANG PROKSCH ウォルフガング プロクシュ

メガネ4万円/コンティニュエ 03-3792-8978、コート8万5000円/マウンテン リサーチ(ビームス プラス 原宿 03-3746-5851)

ブローラインにダブルブリッジを模したべっ甲柄のアセテートパーツを配し、男臭さからの脱却を図ったのがドイツの巨匠デザイナーによるこちらの1本。丸い玉型にクリアレンズ。このギークさがアヴィエーターに新たな価値観をプラスする。

 

[上]2万4000円/グロス ギンザ 03-5579-9890 、[下]5万1500円/マイキータ ジャパン 03-3409-3783

[上]
BOSTON CLUB ボストンクラブ
クリアグリーンのアセテートにシングルブリッジをプラス。’70年代の匂いを残しつつ、現代のスタイルにアップデート。

[下]
MYKITA マイキータ
ブランドが得意とするテクニカルなデザインで一筆書きの極細シルエット。オレンジは実は肌なじみが良く、悪目立ちしない。

 

年齢を重ねれば自ずと自分に似合うものが何なのか分かってくる。とはいえ、そこに安住してばかりでは気持ちまで老けこんでしまう。だから時には、とことん冒険してみるのもいい。ひょっとしたら、新しい自分を発見できるかもしれない。

 

清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク

# アイウェア# アヴィエーター# セル# メガネ
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