街角パパラッチ。全身コーデ実例集 Vol.4
2017.12.27
FASHION

ロングコートを今っぽく着たいなら? 答えは“ボトムス”にありました

この冬は、とりわけ都市部で、膝丈からそれ以上のロングコートを軸にしたスタイルが多い。特に目についたのは、カラダを包み込むようなたっぷりしたサイズ感のもの。

たっぷりサイズのロングコートで、印象を左右するポイントのひとつが“パンツ”。みんなが、どんなパンツでコーディネイトをまとめているのかに注目してみた!


チェスターコート×「ゆったりめのワーク調パンツ」

コート、ニット、パンツ、スニーカー/すべてメゾン マルジェラ、スカーフ/エルメス

平山喜久さん(45歳)
上品な印象があるチェスターコートをうまく崩したコツ。それは適度な太さで、裾をワンクッションに仕上げたワーク調パンツとジャーマントレーナー型スニーカーとのコーディネイト。明るく誠実な印象に見えるタータン柄のスカーフはエルメス謹製。その個性的な巻き方は、ぜひ見習いたいテクである。

 

カーキのコート×「グレーのグレンチェックのパンツ」

コート/コモリ、パーカ/デス トゥ テニス、パンツ/メンテナント、スニーカー/アディダスオリジナルス by アレキサンダー ワン

前岡大介さん(45歳)
今季のヒットアイテム、分量感のあるコート。参考度が抜群に高いコーディネイトといえるのが、ハイテクスニーカーとパーカで若々しくスポーティな雰囲気を持たせたこちら。色使いのうまさも注目。トップスをカーキ系、ボトムスに同トーンのグレーを合わせる素人離れしたセンスに心を打たれるのだ。

 

膝丈コート×「ワイドシルエットのコーデュロイパンツ」

コート、ニット、パンツ/すべてジャーナル スタンダード、バッグ/シップス、スニーカー/コンバース

岡村真敬さん(30歳)
まず目がいくのは、膝丈コートと、裾幅30cmほどあるワイドシルエットのコーデュロイパンツで作るバランスの面白さ。数々のコレクションブランドが提案するバランス感を、見事に自分のものにした好例だ。パンツとの素材感が合った優しい雰囲気のケーブル編みニットの選択も大正解ですな。

 

ラグランスリーブのコート×「ぴったりサイズのトラウザーズ」

コート、カットソー、デニム/すべてサタデーズ ニューヨークシティ、スニーカー/ヴァンズ

松本大雅さん(32歳)
清潔感とアーバン感を求めたければこちらを参考に。ラグランスリーブの丸い肩線が特徴のコートに合わせた足元は、タイトシルエットでバランスの良い丈のトラウザーズと白ソールが利いたヴァンズを紺でまとめてスッキリと。絶妙なヌーディカラーのスウェットシャツを合わせ、腕時計以外ノーアクセサリーなのもよろしい。

 

ドロップショルダーコート×「リラックス感の太めストレートパンツ」

コート/オーラリー、ニット/アンデルセン- アンデルセン、パンツ/コモリ、スニーカー、バッグ/ともにエンダースキーマ、ハット/キジマタカユキ

伊藤 司さん(33歳)
流行のドロップショルダーコートを、ビビッドなアクセントカラーとユルいシルエットのインナー&パンツでリラックス感のあるコーディネイトに。ハット、ネックアクセサリー、サコッシュ、そしてカラーソールのシューズなど小物づかいのうまさも光る。どれもこれも個性的で、センスのいいブランドからピックアップしているぞ。ニコリ。

 

スリークオーターコート×「ウインドーペーン柄のウールスラックス」

コート、パンツ/ともにカラー、ニット/ジュンハシモト、ブーツ/リップヴァンウィンクル

米津克哉さん(33歳)
スリークオーターコート、リブ編みのタートルネックニット、ウインドーペーン柄のウールスラックス。その文字面だけ見れば、定番的な”紳士服”。でも、とびきりフレッシュでコンテンポラリーに見える理由は2つ。1つは、コートとパンツのサイズ感の面白さ。もう1つは、上下のグレーとインナーのベージュの色合わせにある。

 

ロングコートは、一枚でコーディネイトをキメてくれる反面、ややもすると野暮ったく見えたり、着られている感が出てしまうことも。けれどパンツを含めた全体のシルエットに注意してあげるとこんなに上手にまとめられるのだ。青年期を過ぎ、成熟した今だから楽しみたいロングコート。ぜひ、お楽しみあれ。

# スナップ# パンツ# ロングコート
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