そろそろ年の瀬。お世話になった人へのギフトについて考える時季だ。もし贈る相手が大人となれば、行きつけのショップで気の利いたアイテムのひとつやふたつ、すぐに見つけられるだろう。
だが、小さい子供、特に赤ちゃんがいるファミリーに贈るものって、案外難しい。
そんなときの選択肢のひとつとして、あのKUMONが作った知育玩具「KUMON TOY Baby（くもんトイベイビー）」はどうか？
0歳児向けの知育玩具として今年の11月にリリースされた「KUMON TOY Baby」シリーズは、赤ちゃんの発達に合わせたおもちゃと、そのおもちゃが登場する絵本がセットになっている。
「0歳児でまだ言葉も分からないのに、絵本なんて……」と案ずることなかれ。赤ちゃんは生まれる前からママの声の抑揚やリズムを聞いているため、すぐに言葉を聞き取る準備ができているらしい。赤ちゃんが小さいうちから話しかけて、反応があればちゃんと応えてあげることは、子供の知能や言葉を育むことにつながるのだ。
赤ちゃんに言葉をかけるのが重要なことは分かったが、何を話して良いか分からない。そんな多くのオトーチャンの悩みにヒントをくれるのが、この「KUMON TOY Baby」なのだ。
使い方はいたってシンプル。赤ちゃんの反応に合わせてやさしく絵本を読み聞かせてあげたり、おもちゃと絵本をうまく関連付けて語ってあげたり。そうすることで、赤ちゃんにとって適切なコミュニケーションが自然に生まれ、0歳児の言葉は発達していく。子供の教育や知育に確かなノウハウを持つKUMONが開発したとあって、その信頼度は言わずもがな。
ラインナップは全5種類。生後3カ月以上、6カ月以上、9カ月以上と、成長段階に応じて対象となるアイテムが変わるので、贈る相手に合わせて選んでほしい。ここでは5種類のうち、3つを紹介しよう。
「でるかな？ラトル＋えほん」2200円／くもん出版 0120-494-615
「へんしん！ブナつみき＋えほん」2500円／くもん出版 0120-494-615
「あかちゃんブロック＋えほん」2300円／くもん出版 0120-494-615これなら親も子もハッピーになれるし、何より実用的。ただ洒落たものを用意するのではなく、相手にとって本当に必要で、心から喜んでもらえるものをプレゼントするのが、イカしたギフトってもんだ。
［問い合わせ］くもん出版0120-494-615www.kumonshuppan.com中山秀明＝文
