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2017.12.01

クルマ好きの俳優・吉沢悠さんが、BMWオーナーに嫉妬したワケ

1978年生まれの39歳。まさにオーシャンズ世代の俳優・吉沢悠さんは、ドラマや映画への出演と忙しい毎日を送るが、その合間を縫っては、週一でサーフィンに出向き、まとまった休みが取れれば妻とともに家族旅行へ。そうした暮らしに欠かせないのがクルマである。“吉沢家の一員”には愛犬もいるため、実家への帰省もクルマがお約束。そんな彼が、クルマ選びで重視することは「買ったあと」なんだとか。というのも、これまで何度か乗り継いできた経験から、購入後のメインテナンスやアフターサービスが何よりも重要だというひとつの持論を持っているためだ。
そこで今回は、充実したアフターサービスにも自信を持つBMWの1日オーナーを体験してもらった。クルマの性能はもちろん、至れり尽くせりなオーナーサポートの体制に吉沢さんが感じたこととは……。
PROFILE● よしざわひさし:1978年、東京都生まれ。’98年の俳優デビュー以来、映画やテレビを中心に活躍する俳優。趣味はサーフィン。主演を務めた最新映画『エキストランド』や『ブレイブストーム』が現在公開中だ。2018年には『マンハント』『生きる街』などが公開予定。妻と愛犬の3人家族。

クルマ選びの大前提「せっかくなら長く乗りたい」への最適解

住まいのある都心から、趣味のサーフィンでは千葉や湘南へ。日常にロングドライブがある吉沢さんが重視するのが、万が一のサポートなどアフターサービスの充実度だ。
なぜなら吉沢さんは、どんどんクルマを「乗り換えたい派」ではなく、気に入ったらできるだけ「乗り続けたい派」だから。そこで、1日オーナー体験ではまず、BMWのアフターサービスを行うYanase BMW 池上サービスセンターを訪れた。
迎えてくれたのは、サービス・アドバイザーの三ツ井保志さん。このサービスセンターで定期点検や法定車検、整備などの必要性をオーナーと話す、言わば「クルマの主治医」である。三ツ井さんは首都圏のサービス・アドバイザー・コンテストで2017年、グランプリに輝いた凄腕。
彼が吉沢さんを最初に招いたのは、リフトアップして愛車を“問診”するダイレクト・レセプション。さっそくクルマを持ち上げて、吉沢さんと一緒に下回りのチェックを始める。
クルマをリフトアップし、サービス・アドバイザーから車両状態や作業内容の説明を受けるスペースが「ダイレクト・レセプション」。エンジンルームから外周、足回りを一緒に確認できる。


三ツ井さんの役割は、BMWオーナーと実際にクルマを修理する“メカニック”との橋渡し。オーナーが何を望んでいるか? 症状や不具合から車両にとって施すべき最善の処置を判断し、その内容をメカニックに的確に指示をする。
「クルマの周りをぐるりとボディチェック。そこからタイヤ&ホイールを確認して残り溝や傷の確認。そしてボンネットを開けて、エンジンルームを見ます。こうして、クルマのコンディションをオーナーと一緒に見ていくんです」と三ツ井さん。
「なかなか自分では開けないボンネット(笑)。どこに何があるかを知るだけでも楽しいです!」と吉沢さん。
「我々サービス・アドバイザーは、BMW車の構造や走りの特徴に詳しいことはもちろん、不具合が見つかればその原因究明。点検の際はパーツ交換のタイミングを探り、オーナーの方にもわかるように症状を説明します。“よくわからず修理された”なんてことはありえません」。
また、BMW車の整備を行うすべてのメカニックは「BMW Groupアカデミー」という施設で、本国ドイツ仕込みのさまざまな講習と厳しい試験を受講。5段階のランクにわけられ、整備できる車両と範囲が限られるという。「確かな腕を持つメカニックが責任をもって整備していると思うと頼もしい!」と、吉沢さんが大きく頷く。

BMWのタイヤが“星付き”なワケ。パンクしても安心なワケ。

そしてもうひとつ、吉沢さんが大きな関心を寄せたのがBMWの純正タイヤだ。「長距離を走ることが多くて、ランフラットタイヤは前から気になっていたんです」。聞けば、走行中にタイヤがパンクして大変な思いをした過去があるのだとか。
独自の厳しいテストと品質基準をクリアしている、専用に開発されたBMW承認タイヤ。サイドウォールでさりげなく主張する「スターマーク」は、その自信の表れだ。
BMWは、パンクしても時速80kmで最大80kmを走破できるランフラットタイヤをほぼすべての車種で標準装着している。
三ツ井さんは「この純正タイヤが市販のものと大きく異なる点は、BMWが求めるハンドリング性能を実現するため、同じ車種でもモデルをアップデートするたびに異なる耐用試験や走行試験を繰り返すことです。独自の厳しい基準の試験によって性能を追求し、生まれたのが『スターマーク』を掲げる承認タイヤなんです」と言う。
「さりげないこの★に、こだわりが詰まっているんですね。僕は長距離を走ることが多いので、タイヤのローテーションをよくするんです。そのタイミングは自分で管理しなきゃという気持ちはあるんですけど、メーカーがここまで考えて足回りを作っているって、とても安心できますよね」と吉沢さん。
大きくは主張しないけど、しっかりと詰まったこだわり。なるほど、このタイヤが“星付き”となる理由は確かにあるようだ。

BMWオーナーに思わず嫉妬する
オーナー向け専用コンテンツ


BMWオーナーに向けた、カーライフをより豊かにする記事やメインテナンスに関する情報を紹介するウェブサイトが「BMWサービスラウンジ」。今回の三ツ井さんのようなアフターサービスに携わる人、彼らの卓越した技術、こだわりの工具など、普段なかなか見ることのできないBMWの裏側にフォーカスしたコンテンツが満載。また、さまざまな文化人やタレントがそれぞれの切り口でBMWライフを語る記事も魅力的だ。
オーナーだけがログインできる特設ページでは、愛車の車体番号を入力すると、次期車検満了日の表示や点検整備の入庫のオンライン予約も対応可能。キャンペーンなどの耳寄り情報もあって、こまめなチェックをしたくなるサイトなのだ。
>「BMW サービスラウンジ」はコチラ
【問い合わせ】
BMWカスタマー・インタラクション・センター
0120-269-437
https://bmw-service-lounge.jp
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