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すべての写真を見る最高峰という言葉を、ことさら仰々しく捉える必要はない。心地良くなれるもの、日常にフィットするもの、背景に共感できるもの……。
独自の審美眼を持つ50人が、各々の価値観で選んだ“スタイルの要”。その選出の理由を知るほどに気付かされる。最高峰とは案外身近にあるものだ、と。
「エルメス」のブレスレット
「tokyo basic car club」代表 南部翔也さん「昔からジュエリーはアレコレ使い分けるよりも、自分とプロダクトの間にあるストーリー性を大事にしてきました。このエルメスの『シェーヌ・ダンクル』は、自分の店を初めてオープンした際に大切な友人がプレゼントしてくれたもの。価格では測れない特別な逸品です」。
[PROFILE]ヤングタイマー車のマッチング事業を中心とした、クルマにまつわるサービスやメディアなどを運営。現在の愛車はポルシェの「911カレラ」。
「ボーディ」のスウェット
「objects」オーナー 佐々木 創さん「安かろうと高かろうと、気持ちにフィットしているかどうか、長く使い続けられるかどうかを購入前に熟考するようにしています。ボーディのスウェットは飽きないデザイン、上質な素材、着心地、すべてが秀逸で、ずっとお気に入り。毎シーズン最初に袖を通すときは気分が高揚します」。
[PROFILE]島根県松江市で新旧の工芸品を取り扱う人気のセレクトショップを運営。数ある陶器や硝子、木工、染織物から“心躍るもの”を日々探索中。
「ヴァンズ × ア・トライブ・コールド・クエスト」のスニーカー
アーティスト ナイジェルグラフさん「青春時代に熱狂したア・トライブ・コールド・クエストと、僕にとっての定番スニーカーであるヴァンズ『オールドスクール』が奇跡のコラボ。プロダクトを価値を測る物差しは好きという気持ちだけで十分。だってこの“トライブ柄”で街に繰り出せるなんてワクワクしません?」。
[PROFILE]さまざまなアートワークを手掛けるトップクリエイター。定期的に個展を開催しながら、ブランドとのコラボレーションや広告のデザインワークも行う。
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