着用者に寄り添うネオクラシックな国産時計
長く身に着けるものには、それを愛用する明確な理由がある。そう語るのは、俳優の濱尾ノリタカさん。「いつも人とのつながりや縁を感じるものを使い続けている気がします」。
そしてもうひとつ。濱尾さんが常に大切にしている考え方は、どんなものを身に着ける際も、主役はあくまで自分自身であるという感覚だ。それゆえ、もの自体に強烈な個性があろうとも「スッと寄り添ってくれて、自分に馴染む着用感を重視する」とのこと。もちろん、腕時計に関しても然りだ。
「NB6092-01E」世界限定1300本。SSケース、41㎜径、自動巻き。27万5000円/シチズン 0120-78-4807
今回、そんな濱尾さんの手元を彩ったのは「シチズン」が誇る機械式時計として5年前に復活を果たした“シリーズエイト”。なかでも素材の調和で伝統と革新を表現したアニバーサリーモデルは、加工のたびに変わるダマスカス鋼の模様に特徴がある。
シリーズエイトの再始動から5周年の限定モデルでは、古くから刀剣やナイフに使われ鍛治技術の象徴とされる金属素材「ダマスカス鋼」をケースセンターに使用。同じものがふたつと存在しない波紋のようなユニークな模様を通じて、深みやヘリテイジを表現した。一方、文字盤には先進的な複合素材「フォージドカーボン」を採用。新旧を巧みに調和させた。
「ふたつとして同じ見え方が存在しない。しかも華やかなゴールドカラーなのに、不思議と主張は控えめで、身に着けるとしっかり馴染みます。おそらくその理由は、日本古来のものづくりの知見が生きているからだと思います」。
「NB6085-57W」2時位置のリュウズで操作可能な両回転インナーベゼルを採用。ディープグリーンの文字盤とテーパーをかけたメタルバンドが、オン・オフ問わず“ラグスポ”な雰囲気を演出してくれる。SSケース、42.6㎜径、自動巻き。19万8000円/シチズン 0120-78-4807
それは、ディープグリーンの文字盤や薄型ケースを採用したモデルも同様だ。シリーズエイト全体を通じて、デザイン・機能・素材において“ヘリテージ・ミーツ・モダン”を標榜しており、ネオクラシックを体現する。そんな現代生活にフィットする一本だからこそ、濱尾さんを唸らせたのだろう。
「NB6060-58X」薄型キャリバーを活かして、厚さを10.4㎜に抑えた軽快さが魅力。市松模様をイメージしたパターンとエレガントなゴールドカラーのコントラストが洒脱。SSケース、39.3㎜径、自動巻き。17万6000円/シチズン 0120-78-4807
「あまりに自分に溶け込むので、このまま帰りそうになりました(笑)」。そうおどけるほど濱尾さんと呼応した名機は、我々大人にとっても理想のパートナーとなるに違いない。
[問い合わせ]シチズンお客様時計相談室0120-78-4807