キャデラック・エスカレードというモデルを紹介するにあたっては、興味深いエピソードがある。それは「CMを打たなくても、日本での知名度が高い」というもの。なぜなら、アメリカのヒップホップアーティストのMVに頻繁に登場するからだ。エスカレードは、新しい世代のアーティストやクリエイターにとって憧れの存在、成功の証なのだ。
車両は「キャデラック・エスカレード プラチナム」。全長5400×全幅2065×全高1950㎜、電動交流電動機(モーター)、システム最高出力416PS、システム最大トルク614Nm、定員乗車7名。1890万円/GMジャパン 0120-711-276
2025年モデルより、エスカレードのインテリアには55インチという、自動車用として驚異的なサイズの湾曲した液晶ディスプレイが採用された。大きさだけでなく、運転席側は8Kという超高解像度も驚きだ。
オーストリア・ウィーン発祥で、70年以上の歴史を誇るAKGという音響機器メーカーが手掛けたサウンドシステム。AKGとキャデラックは、車両の設計段階から協力して、高音質のオーディオを開発する作業を進めたという。

キャデラック・エスカレードが憧れの存在となる理由は、ひとつに堂々としたサイズと威風堂々としたスタイリング、そして豪華絢爛なインテリアの組み合わせがある。
そしてもうひとつ、忘れてはならないのが、排気量6.2ℓのV型8気筒エンジンがもたらす怒涛の加速と、エアサスペンションによる魔法の絨毯のような乗り心地といったパフォーマンスの部分だ。
見ても良し、乗っても良しというのが、キャデラックのフラッグシップたる所以だ。
実は、イベント当日は記録的なゲリラ豪雨に見舞われ、会場周囲の道路は川のように水が流れた。けれども、このアクシデントはかえってキャデラックの2台の魅力を引き立てることにつながった。車高が高く、高度な4輪駆動システムを備えたエスカレードとリリックは、ピンチになるほど実力を発揮、頼れる送迎車として大活躍したのだ。
また、特にリリックに関しては今回のイベントの主旨にぴったりだった。サステナビリティとラグジュアリー、このふたつを両立するための解のひとつは、リリックのようなモデルを選ぶことではないだろうか。
青い海を守ることと、豊かな生活を楽しむことは矛盾しない──。キャデラックは、そんなことを教えてくれた。
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