
かつては少しキザに映った「白パンツ」も、今や大人のストリートにおいて欠かせないワードローブの主軸となった。清潔感あふれるクリーンなトーンは、どんなトップスも爽やかに受け止め、スタイリング全体を軽やかに刷新してくれる。
ワイドなルーズシルエットから上品なスラックスまで、白パンツを街着として巧みに馴染ませた30〜40代の洒落者たちから、今すぐ真似したい着こなしの極意を探っていこう。
【写真6点】「30〜40代の色パンツ着こなし」の詳細を写真でチェック① カンゴールのハンチングと黒プーマで魅せるカルチャーストリート
帽子=カンゴール 眼鏡=アメリカンオプティカル ネックレス、パンツ=ともにノーブランド Tシャツ=ゼータディビジョン ブレスレット=ナバホ シューズ=プーマ
▶︎リョウさんのスナップをすべて見るリョウさん(43歳)ゼータディビジョンが手掛けたストリートファイターの強豪・MenaRD選手のフォトTシャツに、真っ白なパンツを合わせたエッジィなモノトーン。eスポーツの熱量を宿したカルチャー感溢れる1枚を、清潔感あふれる白ボトムスがストリートの好感度高く受け止めている。
頭上に載せたカンゴールの白ハンチングとボトムスで爽やかな白のサンドイッチを形成しつつ、足元にはプーマの黒ローテクスニーカーを添えて重心を力強く安定。遊び心とカルチャーへの愛を表現しつつ、90年代のBボーイテイストに仕上げた。
② 黒のシュプリームで引き締める技アリのオールホワイト
眼鏡=エーディーエスアール Tシャツ=古着 パンツ=ユニクロ ブレスレット=ティファニー 腕時計=ロレックス シューズ=シュプリーム
▶︎KOICHIROさんのスナップをすべて見るKOICHIROさん(38歳)オランダのリキュールブランド「PISANG AMBON」のフォトが映える白Tに、ユニクロのバレルレッグパンツをあわせたクリーンなワントーンコーデ。丸みを帯びたバレルラインのワイドボトムスが下半身に今っぽいボリュームを描き、軽快な白の上下に立体的な表情を刻んでいる。
足元にはシュプリームの黒スニーカーを据え、膨張しがちな白の組み合わせをキュッと力強く引き締め。顔周りを飾るアイウェアや、手元に光るティファニーのブレスレットとロレックスが大人ならではの格を添え、身近なアイテムと古着のミックスを品良くまとめた。
③ ボッテガの革靴で締めるモードなオールホワイト
帽子=オーラリー Tシャツ=ダイリク カットソー、パンツ=ともにアンセルム ベルト=エンダースキーマ バッグ=アントワート 腕時計=アップル シューズ=ボッテガ・ヴェネタ
▶︎上井さんのスナップをすべて見る上井さん(39歳)ダイリクによるGジャンのフロント柄を立体的に描いた白Tに、アンセルムの美しいワイドパンツを合わせた遊び心あふれるワントーン。オーラリーの白バケットハットも合わせ、トップスからボトムスまでクリーンな白で統一することで、キャッチーなプリントの存在感をダイレクトに際立たせている。
腰元にはエンダースキーマのベルトを覗かせつつ、アントワートの黒メッセンジャーバッグとボッテガ・ヴェネタの重厚な黒レザーシューズで全体をストイックに集約。アバンギャルドなプリントTの主張を寛容な白パンツが優しく包み込み、ハイエンドな小物が冴え渡る上質なグラデーションを構築した。
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