
去る7月、軽井沢の晴山ゴルフ場にて、OCEANSはゴルフイベント「OCEANS Golf & Good Life Retreat with Dogs supported by Forbes JAPAN SALON」を開催した。
「Greens Meet Up」シリーズの2回目となる今回のテーマは、タイトルどおり、犬と一緒のゴルフと“Good Life Retreat”。愛犬と、家族と、気持ちのいい高原で一日を過ごす。

スコア? そんなものはオマケ。OCEANSが掲げる「Feel So Good Isn't it?」を芝の上で体現しようという一日なのだ。
集まったのは、モデルやファッション業界の人、そして各界で活躍するForbes JAPAN SALONのビジネスリーダーたち約70名。その模様をレポートする。
ゴルフビギナーにも犬にもフレンドリー

晴山ゴルフ場は、浅間山を望む18ホール・パー70の丘陵コース。掲げるコンセプトは「究極のゆったりプレー」。
スタート間隔は多めに取られ、カートはフェアウェイ乗り入れOK。そして普段から“ワンちゃん同伴ラウンド”を公式に用意している、犬に優しいゴルフ場なのだ。“with Dogs”の一日に、これ以上の舞台はない。
フェアウェイの先に、軽井沢の山並み。この心地良すぎる抜け感こそ、日本が誇るリゾート地ならではの空気感だ。
クラブハウスは2024年夏、世界的建築家・坂茂さんの監修でリニューアルしたばかり。木の温かみと開放感のある空間には、リゾートホテルのロビーの趣があって居心地は抜群。ちなみに、坂さんと軽井沢の相性は折り紙付きで、森の中のスモールホテル「ししいわハウス」の1棟目、2棟目も、2027年開業予定の軽井沢プリンスホテルの新しいヴィラも彼の設計だ。
木立の間からグリーンとピンフラッグ。コースのそこかしこに森の気配がある。
競技ルールも、肩の力が抜けている。芝の上のボールは6インチ(約15センチ)まで動かして、打ちやすい場所に置き直してOK。カップまで60センチに寄せたら、それはもう「入った」扱い(いわゆるOKパット)。スコアがいくら乱れても、1ホールの記録は規定打数+3打で打ち止めだ。ゴルフが初めての人でも、凹むことなくラウンドを楽しめるようになっている。
朝の主役は人気店のドーナツとエスプレッソ

この日の朝の主役「DONUTS TRUCK Hideout」。首都圏で人気のドーナツとエスプレッソの人気フードトラックが、軽井沢まで出張してくれた。
カップには「OCEANS Greens MEET UP」のオリジナルロゴをオン。ドーナツは甘いものから、ハニーマスタードにベーコンクランチを効かせたトリッキーなものまで。これが実にうまい。

コーヒー片手にローソファーで足を伸ばす人がいて、誰もいないパッティンググリーンで感触を確かめる人がいて、それぞれのペースで体をほぐしながら、今日のコンディションを眺めている。スタートを待つこの時間も、ゴルフの醍醐味。
この光景、何かに似ていると思ったら、海辺の朝だった、コーヒーを飲んで、体をほぐして、波と風を見てからサーフボードを抱える。アメリカ西海岸では、波のいい日は迷わず海へ、波のない日は風と芝の調子を見てクラブを担ぎ、その日いちばん気持ちのいいほうを空に決めさせるのだという。ゴルフとサーフィンをセットで「サーフ&ターフ」と呼ぶ理由が、少しわかった。サーフィンをやる方なら、わかってもらえるはず。

開会式は10番ホール。副編集長の蒲池が「普段接する機会の少ない方々との交流もぜひお楽しみください」とあいさつ。そして、ゲストの顔ぶれを紹介。OCEANSに度々登場いただくモデルのショータさんと、4人組「おじフェス」のメンバーでもある久保田裕之さん。久保田さんはゴルフ歴20年以上、腕前も確かなベテランだ。

全員での記念撮影。最前列センターには、ゴールデンレトリバーが鎮座する。人懐っこく、元気いっぱいの彼は、この日いちばんの人気者だった。そして久保田さんの始球式で一日がはじまり、9時ちょうど、INとOUTの両コースから同時にラウンドがスタート。
みんなのゴルフウェアにも注目!

コースに出れば、“with Dogs”の看板に偽りなし。フェアウェイ脇の芝を、リードにつながれたゴールデンレトリバーがゆっくり歩く。カートの座席には白い小型犬がちょこん。プレーの合間に愛犬のあたまを撫でて、また次のホールへ。愛犬連れの参加者たちの、そんな行き来がコースのあちこちにあった。

さきほど紹介したゴールデンレトリバーが、グリーンの脇で飼い主のパットを見守っていた。パットは惜しくもカップを外れたけれど、ご主人様を見ながら尻尾はぶんぶん振ってご機嫌だ。木立からはリスも顔を出す。標高1,000メートル近い高原は、7月末でも涼しい。

参加者のウェアも見どころだった。クラシック、コンサバ派もいれば、ストリート寄りも。胸にSALVAGE PUBLICと入ったパイルTは、ハワイ語で“ゴルフ”を意味するホノルル発のライン「Kolepa」。波も芝も、同じ休日の続きである。
SALVAGE PUBLICのパイルT。ホノルル発のゴルフライン「Kolepa」だ。
普段着のような垢抜けたウェアを選ぶのも、街ではあまり選ばないウェアで遊ぶのもゴルフの楽しみ。
ラウンドは10分休憩を挟むスループレー。ハーフターンでは、晴山ゴルフ場のシェフが手がけたOCEANS特製ランチボックスが各組に手渡された。
今回、OCEANS、Forbes JAPAN SALONとともにイベントに取り組む ダイナースクラブは、クラブハウスで歴代カードを展示していた。
ダイナースクラブの歴代カード展示。オトナのステータスシンボルとしてその価値を高め続ける、1950年生まれのカードの顔ぶれが並ぶ。
ダイナースカードは、1950年にニューヨークのレストランから生まれた、世界初の多目的クレジットカードだ。国内外のレストラン優待やトラベルサービス、会員限定のイベントなど、決済を超えた体験価値を積み重ねてきたカードの、70年あまりの顔ぶれが並ぶ。SCORENETと並んで、この一日を作り出した立役者だ。
ダイナースクラブやサンタ・マリア・ノヴェッラの景品も!
優勝者とベスグロ賞には、サンタ・マリア・ノヴェッラより景品が贈呈された。
ラウンドが進むにつれて雲は薄れ、午後には晴れ間が広がった。かすんでいた遠くの稜線がくっきり結ばれ、ホールの先に雄大な姿を表したのは、このコースの見どころのひとつ、浅間山だ。
13時18分に最初の組が、14時半前には最終組がホールアウト。シャワーでさっぱりして、コーヒーを飲んで、愛犬と遊ぶ。ローソファーでは、ホールアウトした組同士が戦況を報告し合う。リトリートの看板どおりの、ゆるやかな幕引きだ。
ホールの先の山並みを、しばし眺める。リトリートの午後なのである。
今回のコンペでは、5つの賞を用意し、ニアピン・ドラコンの勝者には、ダイナースクラブより「オリジナルゴルフボール」を、ワンオンチャレンジ成功者には「ZERO GRAコラボのボールケース」。そして、優勝者には、サンタ・マリア・ノヴェッラより「ホームフレグランスセット」を、ベスグロには「ザクロ ボディケアセット」を贈呈した。
愛犬と、家族と、今日出会ったばかりの誰かと。Feel So Good Isn't it? と聞かれたら、この日は誰もが即答できたはずだ。集合写真のセンターを、次はどの犬が務めるのか? 次はあなたの家の相棒かもしれない。次回の開催にも、ぜひご期待を!