発売2年で400万足を販売

「ウエポン」はロサンゼルスオリンピック(1984年)で提供された「スターテック」を前身とする、ハイテクの走りとでもいうべきフットウェアだった。
象徴するのがY字型のサポートカッティングシステム――通称、Yバーだ。
Yバーはバスケットボール特有の横方向の激しい動きから足を守るべく考案された設計だった。ハイカット形状と相まって圧倒的なサポート能力を発揮した。

当時としては画期的なフルレングスのE.V.A.ミッドソールや取り外し可能なインソールも導入、軽量性やクッション性にも秀でていた。
コンバースのアイコンだったシェブロン&スターやNBAのチームカラーを中心に13色をラインナップしたカラーバリエーションもファンの心に火をつけた。
「ウエポン」は瞬く間に80年代のNBAを象徴するモデルにのぼりつめた。販売期間は2年ほどだったが、全世界で400万足を売り上げた。
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