
時は19世紀。英国軍に編成されたネパール出身の傭兵部隊であるグルカ兵が愛用していた、革製の履物をルーツに持つ。そんなグルカサンダルは、今やストリートの夏の風物詩に。軽快かつ大人っぽいデザインを軽装の結びに据えた、5人のスタイルをご覧いただこう。
【写真11点】「軽やかさも上品さも手に入る、旬なサンダル」の詳細を写真でチェック① シャツにもパンツにも寄り添うグルカ
眼鏡=アイヴァン7285 シャツ=スティルバイハンド パンツ=ソーイ 腕時計=タグホイヤー シューズ=ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ
▶shigeさんのスナップをすべて見るshigeさん(35歳)色味はダーク、でも装いはライト。とはいえ明るいのではなく、軽い方のライト。ワイドなパンツに七部袖のシャツをさらりと合わせて、リラックス感たっぷりのワンツーコーデに。
足元のグルカサンダルは、シャツとは色が揃い、ファティーグパンツとはルーツが近しい。つまりは、両者を手引きする橋渡し的存在。シンプルながらに、なんて思慮深い!

② モノトーンこそ、楽しく洒落るべし!
帽子=テンダーロイン 眼鏡=不明 シャツ=ケイシマ×ロンリー パンツ=ビームス バッグ=スロンストア 腕時計=ロレックス リング=テンダーロイン シューズ=パラブーツ
▶菊地さんのスナップをすべて見る菊地さん(49歳)フェルトハットからグルカサンダルにいたるまで、濃淡織り交ぜたブラック&グレーで構成。まるで水墨画の如き趣きのある装いのなか、金のロレックスが落款的な存在感を放つ。
ノンカラーのベースボールシャツに配されたスカル柄や、グルカと肉厚ソックスのコンビネーションなど、ほかにも局地的な見所は盛りだくさん。楽しく洒落たモノトーンの好例。

③ グルカの起用でアメカジが見違える
ネックレス=トムウッド スウェット=チャンピオン パンツ=古着 ベルト=ジェイダブリューアンダーソン バッグ=イルビゾンテ リング=不明 靴下=ユニクロ シューズ=ポルペッタ
▶k5さんのスナップをすべて見るk5さん(32歳)たっぷりしたシルエットのスウェットを着て、同じくルーズなカーゴパンツをはく。それだけなら、アメカジの王道ど真ん中。ただしグルカサンダルが加わると、こうも見違える。
その足元を際立たせるため、パンツは軽くロールアップ。レザーのクラッチバッグを小脇に抱えたり、サンダルの向こう側に赤いソックスを潜ませたりといったワザも見逃せない。
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