
夏の定番である短パンスタイルに、変化の兆しが見えている。街の洒落者たちが今こぞって愛用しているのは、大胆に太さを持たせたワイドショーツだ。肌にまとわりつかない快適さはもちろん、その独特なボリューム感は、コーディネイトに今っぽいストリートの躍動感をもたらしてくれる。
子供っぽく見せないための鍵はどこにあるのか? 街でハントした5名の好例とともにワイドショーツの活用法を探ってみよう。
【写真11点】「 太めなショーツをスマートに着こなす5名のコーデ好例」の詳細を写真でチェック ① グラフペーパーのトリプル使いで大人ショーツスタイルに
眼鏡=レイバン シャツ、Tシャツ、パンツ=すべてグラフペーパー バッグ=ワコマリア ブレスレット=トムウッド シューズ=ヴァンズ
▶狩屋さんのスナップをすべて見る狩屋 謙さん(25歳)シャツ、Tシャツ、そしてワイドな短パンにいたるまで、身に着けるアイテムほぼすべてをグラフペーパーで統一。ブランドが誇る美しいオーバーサイズシルエットを土台にしつつ、ウエストまわりをクリーンにパッキングすることで、だらしなさを微塵も感じさせない知的な佇まいを構築している。

レイバンのアイウェアやトムウッドのブレスレットで顔周りと手元を華やかな品格で引き締め、ワコマリアのバッグを添えてストリートな熱量を注入。足元はヴァンズのクラシックなスニーカーでラフにいなした、お見事なネオ・シティスタイルだ。
② ドメブラの個性が交錯する、大人の色気漂うカラーバランス
眼鏡=ゾフ シャツ=フジト パンツ=カラー バッグ=カイリ ブレスレット=ノブイケグチ 靴下=レイルロード シューズ=ニューバランス
▶小﨑さんのスナップをすべて見る小﨑嘉孝さん(34歳)30代半ばのショーツスタイルに必要なのは、ルーズさだけではない、素材と色の巧みなコントロールだ。自然なシワ感も美しいフジトのシャツをタックアウトでさらりと羽織り、ボトムスには独特のシルエットが光るカラーのワイドなデニムショーツをマッチング。

ホワイト+ブルーを基調とした落ち着いたトーンに、手元に添えたシルバーブレスレットがほのかな華やかさをプラス。アイウェアで知性を添えつつ、レイルロードの白ソックスを絶妙な丈感で覗かせ、ニューバランスのシューズで品よく着地させた。これぞ大人の余裕が滲み出る初夏のショーツルック。
③ 柄シャツの派手さを黒ショーツでクールにいなす
眼鏡=不明 シャツ、パンツ=ともに古着 カットソー=ユニクロ バッグ=アークテリクス シューズ=メレル
▶シゲさんのスナップをすべて見るシゲさん(43歳)味わい深い表情を持つ古着の柄シャツに、ブラックの太めなショーツを合わせ、夏らしいスタイルを披露したシゲさん。
アークテリクスの機能派バッグで現代的なシティテック感を補填しつつ、足元はボリューミーなメレルのシューズでタフに引き締めた、アウトドアとヴィンテージが完璧に共鳴するハイブリッド・デイリーウェア。
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