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“世界基準”へ進化した「3代目パジェロ」(1999年〜)

1999年登場の3代目パジェロ。

1999年登場の3代目パジェロ。


1999年登場の3代目は、基本構造そのものを大きく刷新。従来のラダーフレーム構造から、フレームをボディに内蔵した「ビルトインフレームモノコックボディ」へと進化させたことで、車両重量を抑えながら低重心化を実現し、操縦安定性を大幅に向上させた。
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「オフロード車は街中では走りにくい」という当時の常識を覆すこの進化は海外でも高く評価され、世界各地のアウトドアライフを支える存在として確固たる地位を築いていった。

2003年には、ドライバーの増岡浩選手の活躍によりダカールラリーでも再び総合優勝を飾っている。

集大成となった「4代目パジェロ」(2006年〜2019年)

2006年から2019年まで発売された4代目パジェロ。

2006年から2019年まで発売された4代目パジェロ。


そして2006年に登場したのが、現時点での最終型となる4代目。「地球基準のオールラウンドSUV」を掲げ、長年ダカールラリーで磨き上げてきたオフロード性能と、乗用車としての快適性を高い次元で融合させた。
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車両姿勢を安定させるASTC(アクティブスタビリティ&トラクションコントロール)なども新たに採用し、「どんな状況でも必ず無事に帰ってこられる」という安心感を一台に凝縮した、まさに歴代パジェロの集大成といえるモデルだった。

2010年にはクリーンディーゼルターボエンジンも追加され、環境性能の面でも進化を続けた。2019年に国内向けの生産を終了するまで、初代から数えて4世代・約300万台以上が世に送り出された。
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