
「本当に着たい服が着られる状態」は、鈴木もぐらさんにとって人生初の喜び。だからこそファッションへの興味はますます広がり、相方に言いたいこともあるのだとか。
前編に負けず劣らず、後編もユニークなホンネ満載でお届け!
【写真20点】「38kg減の鈴木もぐらが掴んだ『フィッチェのニット』というロマン」を詳細を写真でチェック ヒップホップやロッドマンから受けたファッション的影響
1987年生まれ。お笑いコンビ「空気階段」のボケ担当。2021年の『キングオブコント』で当時の歴代最高得点を叩き出し優勝。競馬やパチンコ、タバコを愛するクズ芸人キャラとして人気を博し、ラジオやバラエティで活躍中。YouTube:空気階段チャンネル
ーー昔から服が好きだったんですか?もぐら 好きなほうだとは思いますけど、金もなかったし太っていたので。なかなか着たいものは着れませんでしたね。高校生の頃は、カールカナイのセットアップが欲しかった。クルーのセットアップは持ってたんですけど。
あとはエア フォース 1、エアマックス。やっぱり欲しかったし、でも貧乏だから買えなかった。「毎日磨くスニーカーとスキル
※」っていう有名なパンチラインがあるんですけど、僕のなかで(磨くのは)エア フォース 1じゃなくジャガーでもいいと言い聞かせてたんです。学校指定の白い靴を大事に履いてました。
※ 日本語ラップの金字塔であるLAMP EYEの楽曲『証言』に収録されたTWIGY氏のパンチライン
ーーヒップホップで育ったんですね。もぐら 今でも好きです。あと昔からカラフルなものに惹かれます。ナイキのスニーカーだけじゃなく、食べ物で言えばサクマドロップスとか、駄菓子屋によくあった20円くらいのゼリーとか。寿司もそうですね。シャリの白、タコの赤、イクラのオレンジ、卵の黄色。魚は赤や銀だったり、ちょっと透けてたり……。
ーーアーティスティックな感性。さすが芸大出身。もぐら 大阪芸大ですから(笑)、除籍ですけどね。VJとか、格闘技の煽りのVTRとか、そういうのが好きで映像を専攻していましたけど、大学でやったことはフィルムで木を撮っただけ。
ーーいえいえ。色の捉え方、素敵です。もぐら あと強烈だったのが、NBAのシカゴ・ブルズにいたデニス・ロッドマンという選手。彼の虹色の髪型を見て、めっちゃ格好いいと思いました。小1、2の頃でしたけど、よく覚えています。しかも後で調べたら、ロッドマンと僕の誕生日が一緒。だから、目標であるMサイズの服が着られるようになったら、ロッドマンの髪型にすると決めているんです。
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