
メンズカジュアルにおける永遠の定番、デニム。それだけに、長い付き合いのなかでマンネリは避けたいところ。シルエット、ブランド、そして色選びでフレッシュな関係を築くのが懸命であろう。例えば白デニム。夏に相応しい清々しさは、装いの清涼剤ともなりうるはず。
【写真12点】「コーデを無難に終わらせない白デニムの効果。街角のリアルスタイルから検証」の詳細を写真でチェック① 白デニムをマジメに、かつフマジメに
眼鏡=オリバーピープルズ シャツ、バッグ=ともにエルメス Tシャツ=ナイキ デニム=オーラリー ベルト=スぺアーズ ブレスレット、リング=ともに古着 リング2=不明 シューズ=ドクターマーチン
▶︎広重さんのスナップをすべて見る広重桂志郎さん(42歳)マジメとフマジメの中庸をいく、いい大人の白デニムスタイル。その鍵はタックインしたナイキのTシャツであり、さらっと羽織ったエルメスのシャツでもある。
織りのわかる寄りの写真を見るとデニムかどうかかは不安だが、それはさておき。デニムのオフホワイトをベースとしたパステルな色使いも垂涎、エルメスのバッグでシメは万全。

② こだわりの脇役が、モノトーンを賑やかに飾る
帽子=ナイジェルケーボン 眼鏡=ダンヒル シャツ=ネクサスセブン Tシャツ=ユニクロ デニム=ノーブランド バングル=不明 リング=ルイヴィトン シューズ=コンバースアディクト
▶︎古泉さんのスナップをすべて見る古泉和宏さん(47歳)ショート丈と菱形のボタンがハードな雰囲気を醸す黒シャツに、ストレートシルエットの白いデニム。潔くも凛々しいモノトーンを、こだわりの脇役たちが賑やかに飾り立てる。
故ナイジェル・ケーボンによるヘリテージ香るキャップ、“ヴィトン”のリング、“アディクト”のワンスター……。ミニマルなルックスながら、上から下まで見どころ十二分。

③ 上下で個性たっぷりの上品デニム・オン・デニム
眼鏡=金子眼鏡 ジャケット=ラルフローレン シャツ=ロエベ デニム=マルニ バッグ=アニエスベー シューズ=オニツカタイガー
▶︎西村さんのスナップをすべて見る西村涼太さん(29歳)フレアシルエットで真っ赤な腰紐付き。マルニが放つグッドセンスな変化球に、ペイントが際立つ“ラルフ”のブルゾンをコネクト。個性たっぷりのデニム・オン・デニムに仕上げた。
インナーはブルーストライプシャツで、上品見えにもしっかり目配せ。この差配には、思わずパートナーもニンマリ。相方さんともに超絶お洒落で、羨ましい限り。

2/2