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ナイキとLAを拠点に活動するサイクルウェアブランド、チームドリーム バイシクリングチームとナイキのコラボウェアを着たトシキさんは、スタイルを感じる自転車仲間のひとり。

ナイキとLAを拠点に活動するサイクルウェアブランド、チームドリーム バイシクリングチームとナイキのコラボウェアを着たトシキさんは、スタイルを感じる自転車仲間のひとり。


ギアへのこだわりは各々ある。けれど、たとえ良い一台に乗っていてもパンクは起こる。そのあたりもみんな百戦錬磨だから処置は早い。でもまさか、自転車のチューブを口で膨らませるとは(笑)。僕の自転車人生でも初めて見た光景。

ギアへのこだわりは各々ある。けれど、たとえ良い一台に乗っていてもパンクは起こる。そのあたりもみんな百戦錬磨だから処置は早い。でもまさか、自転車のチューブを口で膨らませるとは(笑)。僕の自転車人生でも初めて見た光景。


本格的にレースに出たのは、舗装路と未舗装路が混在するコースを走るシクロクロス。35歳のときだったかな。当時も仕事は忙しかったので出勤前にトレーニングとして40km走ってから通常業務。
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同僚から「よくできますね」と驚かれましたけど、体を思い切り動かしているので日中のコンディションはむしろいいんです。自分が既に“ノっている状態”で仕事に入れる感覚。そんな生活を続けていたら、しだいに仕事で疲れなくなった。

実感したのは海外でのバイイング。いつも1カ月くらい、慣れない環境を歩き回るのでそれなりに大変なんですけど、あるときからまったく苦にならなくなった。そしたら、普段乗る自転車もいつも以上に楽しくなった。

自分に余裕が生まれたから、仲間と会話しながら走るのも楽にできるようになったんです。
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フレームを見るとロードバイクのようだが、大半は太いタイヤを装着できるグラベル用。だから水たまりにも気兼ねなく入っていける。

フレームを見るとロードバイクのようだが、大半は太いタイヤを装着できるグラベル用。だから水たまりにも気兼ねなく入っていける。


途中から参戦した牧野さんの愛車も同じく。現役の消防士で、当日は30㎞離れた自宅から自転車で合流。颯爽と手を振って現れた。

途中から参戦した牧野さんの愛車も同じく。現役の消防士で、当日は30㎞離れた自宅から自転車で合流。颯爽と手を振って現れた。


仕事もプライベートも、思い切り楽しむための基礎体力を自転車からもらった感じです。

あと、息子も自転車をやるので、一緒にできたのもよかったですね。若い彼のほうが速かったから僕は勝手にライバル視して必死にトレーニング。自転車があったから育めた親子関係も宝物です。
金子恵治●1973年生まれ。エディフィスのバイヤーとして活躍後、レショップのコンセプターとして買い付けから店舗運営、広報活動を担当。現在は「フィルソン」など各種ブランドのディレクション、自身の店「ブティック」の運営など幅広く活躍中。カメラの腕もプロ級で、今回の写真はすべて本人による撮影。

OCEANS7月「Wellness is Wealth」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

金子恵治=写真・語り

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