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月・木曜の朝はキックボクシング、火・土曜はハイロックスのトレーニング、金曜はパーソナルピラティス、水曜の夜はバドミントン。岩松さんの1週間はスポーツで埋め尽くされている。

月・木曜の朝はキックボクシング、火・土曜はハイロックスのトレーニング、金曜はパーソナルピラティス、水曜の夜はバドミントン。岩松さんの1週間はスポーツで埋め尽くされている。


——岩松さんは日々、コンディションをどう整えていますか?
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やりたいことは、朝にやってしまうのが大切です。朝はほかの予定がないことが多いから、やらない言い訳ができない。飲み会で深夜に帰った翌朝でも、迷わずジムに向かう。曜日ごとに取り組む種目を変えて、きっちりルーティンを組んでいます。

昨日も香港のハイロックス大会から帰ってきたところ。ハイロックスはランニングとファンクショナルトレーニングをセットで行う競技で、タイムを競うんですが、前回の記録より縮まると本当にうれしくて。

ピラティスで体の使い方を丁寧に見直し、大会で自己記録を更新していく。楽しみながらコンディションを高め続ける日々が、仕事のパフォーマンスにもそのまま直結していると話す。

ピラティスで体の使い方を丁寧に見直し、大会で自己記録を更新していく。楽しみながらコンディションを高め続ける日々が、仕事のパフォーマンスにもそのまま直結していると話す。


——毎日の運動が仕事やメンタルにも影響しているんですね。
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朝に体を動かすと、頭の回転が明らかに違います。運動で心拍数が適度に上がると脳への血流が増すので、そのまま出社した午前中は集中力が高い状態が続く。昼食後は会社の仮眠室でパワーナップを挟んで、リセットしてまた働く。

体調が万全でない日は仮眠室に2回お世話になることも。「あの人また寝てる」と思われても、そこは勇気を持って寝る(笑)。眠い状態でこなす業務より、15分休んで再開したほうが絶対にいい。落ち込んでいるときも、ルーティンどおりに動くと自然と気持ちがリセットされます。

「例外をつくらない」と決めてから、運動が日常の軸になったという。

「例外をつくらない」と決めてから、運動が日常の軸になったという。


——ウェルネスになる秘訣は?

ウェルネスは、習慣として日常に根付いて初めて意味を持つと思っています。だから、自分が続けられる何かを週に1回やってみる。それだけでいい。運動を続けると食事が気になり始め、食事を整えると睡眠の質が変わってくる。コンディショニングって、そういう連鎖なんです。

パジャマを替えるだけでもいい。「なんか今日調子いいかも」というちょっとした体感が、次の行動を引き出してくれる。週1のルールをひとつ作るだけで、結構変わると思いますよ。
株式会社テンシャル執行役員マーケティング本部長 岩松泰平●2014年、広告代理店に新卒入社。SNS広告の運用チームを立ち上げ、20人規模の組織へと拡大。当時最年少でグループマネージャーに昇進。21年8月、スポーツと健康へのリアルな関心を軸に株式会社テンシャルへ転身。デジタル広告からマスプロモーションまでを統括し、リカバリーウェア「BAKUNE」を累計販売400万枚(25年12月時点)のブランドへ育て上げる。25年2月、同社の東証グロース市場上場に貢献。「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」優秀賞受賞。

OCEANS7月「Wellness is Wealth」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

橋本千尋=写真 岡井祥子=編集・文

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