次に狙うは、ゴールドと息子に受け継ぐロレックス
次に欲しいロレックスを聞くと、ゴールド系という答えが返ってきた。
「会社を始めてから、縁起を担ぐことが増えてきたんです。その流れからゴールドっていかにも運気がよさそうだなと思いまして(笑)。
なかでも『デイトジャスト』が最有力。“サブ”とは趣が異なる、小ぶりでドレッシーな1本も手にしてみたい」。

さらに、1歳半になる息子への「未来の1本」も探しているそう。
「子供の生まれ年のロレックスを検討していて、息子が20歳になったらそれを渡したい。それまでは自分が着けて楽しむ、というのもいいなと思って。
ファーストカーのゴルフ2をずっと手放さずにいるのもそうですが、本当にいいものは子供へと受け継いでいきたい。そのための1本と思えば、時計を増やすいい口実になりますから(笑)」
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「サブマリーナー」を手にしたとき、一生これ1本でいいと決めた。けれど、会社を始め、子供が生まれ、背負うものが増えるにつれて、時計に求める意味も少しずつ変わってきた。
縁起を担ぐための1本、息子に受け継ぐための1本。南部さんにとってロレックスは、単に道具としてだけでなく、人生の節目を刻む存在なのかもしれない。