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③ 白とブルーが描く「日常の美学」。計算された淡色が導くクリーンな境地

シャツ、デニム=ともにユニクロアンドジェイダブリューアンダーソン

シャツ、デニム=ともにユニクロアンドジェイダブリューアンダーソン 帽子=フジト 眼鏡=ブラン シューズ=プロケッズ バッグ=メロア リング=ポリテロン


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古賀文美さん

インディゴデニムを主軸に白シャツを羽織った、清涼感の極みとも言えるスタイリング。ゆったりとしたデニムのシルエットを、薄ブラウンのインナーで引き締め、淡いトーンの中に絶妙な奥行きを創出している。

小物の配置も秀逸。フジトのカーキキャップが顔回りにマニッシュな落ち着きを与え、足元のプロケッズがクラシックなスポーツ・マインドを提示。安定感のある定番を、素材の重なりと色の対比で自分らしく構築した、デイリーウェアの理想形だ。
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④ 素材の重なりが導く究極の透明感

Gジャン=メゾンスペシャル

Gジャン=メゾンスペシャル Tシャツ=ユニクロ デニム=リーバイス シューズ=アディダス 眼鏡=パリミキ バッグ=マルニ ネックレス=ティファニー


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NAOさん(27歳)

メゾンスペシャルのショート丈Gジャンに、リーバイスのデニムショーツを合わせた、瑞々しいセットアップ。上下のトーンを極限まで近づけた淡いブルーの統一感が、デニム特有の武骨さを削ぎ落とし、初夏の風を纏うような軽快さを演出している。

で、インナーの白Tシャツとソックスが、ブルーの純度を際立たせる清涼剤として機能。装い全体をクリーンに整えているのが印象的だ。アディダスのカウ柄スニーカーをアクセントに起用するセンスにも脱帽!


既存のルールに縛られず、自らのライフスタイルに合わせてデニムを解体し、再定義する。その自由な姿勢こそ、性別を超えて僕らの胸を打つお洒落の真髄に他ならない。初夏、街に刻まれたブルーの軌跡は、これからデニムを手に取るすべての洒落者にとって、新たな感性を呼び覚ます羅針盤となるはず。

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