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今、改めて感じる旧車の魅力

それと、若い時に何じゃあれって思ってたものが、かっこよく見えるようなお年頃になりました(笑)。例えばアウトビアンキA112アバルト。
アウトビアンキA112アバルト。フェンダーを膨らませて、フロントバンパーもバンパーもグリル回りも、全部やってるビアンキです。

アウトビアンキA112アバルト。フェンダーを膨らませて、フロントバンパーもバンパーもグリル回りも、全部やってるビアンキです。


昔からビアンキに乗ってる人は、オタクしかおらんかったんです(笑)。しかもこんな、エアロ組んでんのとか、昔はな〜んにも思わなかったですけど、今見たら、かっこよくないですか? やっぱ年を重ねるってこういうことなんやろなって最近思います。
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あとは、このAE92レビン(トヨタ6代目カローラレビン)ね。

AE92型トヨタカローラレビン。1987年というバブル期に登場したこともあり、先代に当たるハチロクより売れた。この車は、後期型の GTアペックス・リミテッド。

AE92型トヨタカローラレビン。1987年というバブル期に登場したこともあり、先代に当たるハチロクより売れた。この車は、後期型の GTアペックス・リミテッド。


レビン/トレノといえば、最後のFRとなったハチロク(AE86)が有名で、後継車であるAE92はFFになったせいで、なぜか影が薄いんですけど、良い車だったんですよ。今見てもかっこいい。もしこの車がFRやったら、もの凄いことなってたんやろなと思います。

この車は車高落として、ステッカーの貼り方とかも、ちょっとソアラに寄せてますね。レーシングミラーをつけながら、雨よけのバイザーをつけてるこのミスマッチ。そういうところがお茶目です。
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総じて、旧車は今の車にはない大きな魅力がたっぷり備わってます。だから、マニアの中のマニアしか来なかったノスタルジック2デイズに、若い人がたくさん集まるようになったんだと思います。

その大きなビジネスチャンスに、我々カスタムを生業にする人間だけじゃなく、自動車メーカーも気づき始めました。次回はそんなメーカーの動きについて、お話ししたいと思います。

籠島康弘=文

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