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2026.05.26

ファッション

小松大輔が感嘆。日本のプライドを世界へ発信する才色兼備なローファー



「質の高いパフォーマンスへと導き、ともに時代をリードする」。ビジネスパーソンの足元をサポートするアシックスウォーキングとともに、時代を切り開くイノベーターの声を聞く本連載。

今回は、日本が世界に誇るバーバーカルチャーのパイオニアである小松大輔さんが登場。国内外でビジネスを展開する社長の足元事情について訊いた。

第十二回

小松大輔さん

こまつ・だいすけ●1980年、埼玉県生まれ。2013年にファイヤーワークスを設立し、15年に「MR.BROTHERS CUT CLUB(ミスターブラザーズ・カットクラブ)」を創業。その後、ポマードブランド「BROSH(ブロッシュ)」やアメリカを代表するラガービール「Pabst Blue Ribbon(パブストブルーリボン)」、ヴィンテージショップ「Hedy(エディ)」などを展開。22年には、アフリカ・ガーナへ進出し、現地でバーバーカルチャーを醸成するなど社会貢献活動も行っている。

こまつ・だいすけ●1980年、埼玉県生まれ。2013年にファイヤーワークスを設立し、15年に「MR.BROTHERS CUT CLUB(ミスターブラザーズ・カットクラブ)」を創業。その後、グルーミングブランド「BROSH(ブロッシュ)」やアメリカを代表するラガービール「Pabst Blue Ribbon(パブストブルーリボン)」、ヴィンテージショップ「Hedy(エディ)」などを展開。22年には、アフリカ・ガーナへ進出し、現地でバーバーカルチャーを醸成するなど社会貢献活動も行っている。


日本古来の優れた職人技術を世界へ

――国内外にて理髪店「ミスターブラザーズ・カットクラブ」を運営しつつ、グルーミング商材やアパレルグッズなどを展開。2024年には「ブロッシュ」による初のセレクトショップ「KADSURAYA 葛屋東京」を原宿にオープン。いわゆる“日本の理髪店”をベースに、飲食やファッションなど多彩なカルチャーを横断し、バーバーシーンを牽引し続けている小松さん。最近では国内の有名家電メーカーと共同で商品開発を行うなど、その活躍は目覚ましい。だが、まだ夢の途中であるという。



やりたいことはたくさんあります。なかでも特に力を入れていきたいのは、日本で培った技術力や商品力をワールドワイドに展開していくこと。既にミスターブラザーズ・カットクラブはシンガポールやLA進出を果たしていますが、他のアジア圏やNYなどにも出店を検討しています。

また、近年大きな可能性を感じているのがオリジナルのグルーミングブランドとして開発したブロッシュの展開です。おかげさまで今、ブロッシュは世界50カ国にわたって流通網を広げ、同種のブランドとして世界で5本の指に入るほどの知名度を獲得できましたが、まだまだ伸び代はあります。僕自身、毎月世界中に出張して各国における販売パートナーを探しており、欧米のみならず、多様な国のグルーミング市場でトップシェアを狙っていきたいですね。

ブロッシュでは、日本の人気アパレルブランドとのコラボも積極的に実施。グルーミングブランドという枠にとらわれないユニークなマーケティングで世界と勝負していきます。

――22年より続けているガーナでの支援活動の継続も、小松さんが抱く大きな夢のひとつ。アフリカでの社会貢献への想いは、4年前と変わらぬどころか高まるばかり。24年に開校した、自身が理事長を務めるバーバーアカデミーは、ガーナ政府より公式な認定を受けており、昨年末に卒業を迎えた1、2期生に対し、アフリカ大陸では初となる理容師ライセンスの仮免許が授与された。

初めて入学した生徒が、これからプロとして社会に羽ばたいていくと思うと、とても感慨深いです。バーバーは世界のどのエリアでも通用する職業ですし、ハサミひとつ、またはバリカンひとつで自分の夢を叶えられます。

それまでガーナでは免許を所有せずとも名乗れる職業でしたが、これからは優れた技術力と資格をもつプロフェッショナル、日本でいうところの“職人”として未来を切り拓いていってほしいですね。




――ビジネスで世界各国を駆け回った結果、改めて日本が大好きであることに気がついた小松さん。最終的には多様なジャンルの日本の職人を世界中で活躍させるのが目標だという。いわば“職人のブランディング”。それは海外経験が豊富だからこそ感じることだろう。

日本は職人の国であり、職人こそ日本の宝であると思っています。例えば海外で店を作るとして、現地スタッフと日本の職人の技術力の差は、比較にならないほど。あと現地のスタッフだと急に現場に来なくなるなんてこともよくありますが(笑)、日本の職人はそういった意味でも信頼が厚い。

人としてはもちろん、技術者としても日本のレベル高さは段違いなので、海外でビジネスをすればするほど、その稀少性を一発で実感します。いつか弊社が日本の有能な職人を世界へ輸出する際のハブ的な存在になり、日本の宝である人材を育てて、個人の技術力を世に広めたいです。

 海外で頼りになる履き心地と機能性

――小松さんは20代でモデルやアパレル業を経験。現在はヴィンテージセレクトショップを手掛けるなどファッションに精通し、身に着けるものへのこだわりも強い。



ファッション業界にも友達がたくさんいるので、普段は仲間のブランドの服を着ることがほとんど。ストリート系のデザインが多く、足元はスニーカーをチョイスすることが大半です。

――とはいえ、人前に立つイベントや商談、会議などもこなす小松さんにとって、足元を支える靴は、ビジネスの勝敗を左右する重要なアイテム。

今回履かせてもらったシューズを初めて見たとき、ハイブランドの革靴のようにジェントルで上品なデザインという印象を受けました。今日の私服にもマッチしましたし、いつもより少しきれいめな服装を楽しみたいときに重宝しそうですね。あと足を入れた際、すぐに感じたのは柔軟な履き心地。履きおろした直後にその感覚が得られることにびっくりしました。しっかりとフィットしながらも窮屈な感じがなく、包み込んでくれるような滑らかなタッチは、長時間着用しても苦にならないと思います。

シューズの履き心地に違和感を感じると負担度が増して集中力が削がれ、ビジネスに悪影響を及ぼすことも少なくありません。でもこの靴ならその心配がなく、海外出張へもこれ一足で行けそうです。




――ひとりのビジネスパーソンとして日本の職人にリスペクトを抱く小松さんは「アシックス」のモノづくりの姿勢にも一目を置いている。


老舗ブランドとして長年愛され続けているのは、丁寧なモノづくりの姿勢がブランドの根底に息づいているからこそ。このローファーも日本発のブランドであるアシックスが手掛けるプロダクトということで、完成度の高さに納得です。

「ゴアテックスファブリクス」による防水透湿性を備えながら、ビジネスでも通用する端正なルックスを持ち合わせている。相反しがちな要素を高次元で両立できるのは、長年培われてきた技術力の賜物。足元から説得力が伝わってきます。

-Pick up Model-
ASICS Walking GEL-BIZシリーズ
GEL-BIZ RUGGED GTX 1231A304


アッパーは上質感のある天然皮革を採用。「クラシックなムードの漂うローファーが雨の日でも履けて、安定した歩行をサポートしてくれる。弱点になりそうなポイントを技術力で克服したところが見事」(小松さん)。上品な黒色のスムースレザーと、深いシボでラギッドな印象を与えるグレインレザーの2色展開。ソールの側面部分はラバーで覆い、染料仕上げを施している。2万6950円/アシックスウォーキング(アシックス商事 0120-777-591)

「アシックスウォーキング」とは
1983年に誕生したアシックスウォーキング(ASICS Walking)。誕生時の理念は「健康と豊かな感性を持った人間性の回復」で、お客さまの足に合った靴をご提案することで歩く楽しさや喜びを感じてほしいという想いが込められている。アシックスのスポーツシューズの開発で培った技術を応用して、ビジネスからカジュアルまで履きやすさと歩きやすさを追求したシューズを提案している。


[問い合わせ]
アシックス商事
0120-777-591

永瀬 歩=写真 オオサワ系=文

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