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――ヴァスコさんと井植さんがタッグを組むことになったのはなぜでしょう?

井植 内田美穂さんという私の中等科からの友人が共通の友人で、マイプラネットのジャパンプロデュースを引き受けたと聞きました。そのご縁でヴァスコとの協働を持ちかけていただいたので、「セイラーズ フォー ザ シー 日本支局」が主催させていただく方向性を弊社スタッフに相談したんです。ヴァスコさんとは次世代の意識喚起や教育の重要性についても議論してきた仲でしたので、協働しない選択肢はなかったです。


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ヴァスコ どういうわけか、井植さんを始めセイラーズ フォー ザ シー 日本支局の皆さんとは、会った瞬間に心が通じ合った。お互いがそんな魅力を持っていることは、物事を進めるうえで大切なことのひとつです。

スペイン語に「ドゥエンデ(Duende)」という言葉があります。魂を揺さぶるような、言葉にしきれない神秘的な魅力を指し、音楽やフラメンコの世界では欠かせない概念とされています。幸運にも私たちはそのドゥエンデを共有できていたからこそ、驚くほど自然な流れで開催までたどり着けたのだと思います。


異なる分野で活動してきたふたりをつないだのは、言葉にしきれない共鳴。その感覚が「My Planet」を日本へと導いたのだった。

▶︎第2回に続く(5月15日公開)

笹井タカマサ=写真 佐々木彩=取材・文

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