「OCEANS WATCH CLINIC」とは……▶︎
すべての写真を見る価値あるモノを身に着けたいなら、魅力的なストーリーを持つアイテムは欠かせない。
どこで、誰が、どのように生み出したのか。想いを込めて作られたモノの背景には、必ず物語がある。そのエピソードを知れば、愛着はきっとさらに深まるはずだ。
当然、時計も然り。長い歴史を持つだけに、そうしたストーリーには事欠かない。時計の内側に秘めた“声”に耳を傾ければ、道具以上の価値をきっと実感できるはずだ。
例えば、IWC シャフハウゼンが1930年代に誕生させた名作「ポルトギーゼ」。ポルトガルの商人が当時、航海に欠かせないマリンクロノメーターと同等の精度を持つ腕時計をオーダーしたことがその始まりだ。
懐中時計のムーブメントを活用することで高精度を実現し、大ぶりなケースとシンプルなダイヤルによって優れた視認性も備えていた。そんな原点を忘れないデザインと高い性能を受け継ぐこの名コレクションは、今もなおアップデートを重ねている点も見逃せない。
海にルーツを持つ本作のほかにも、確かなストーリーを備える時計は多数存在。自分好みで語れる一本を探すのも面白い。
[BASIC]IWC シャフハウゼン/ポルトギーゼ・オートマティック 42
SSケース、42㎜径、自動巻き。212万1900円/IWCシャフハウゼン 0120-05-1868
サンレイ装飾のシルバーカラーがモダンな、シリーズ最新の7日巻きモデル。3時位置にパワーリザーブを、9時位置にスモールセコンドを備える。42mmの大ぶりなケースは刷新され、着用感が高められた。
またアラビア数字インデックスやリーフ針といった伝統のディテールは健在だ。
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