
大人のワードローブに欠かせない、グレースウェット。あまりに身近な存在ゆえに、着こなしのマンネリ問題も付き纏う。今、街の洒落者たちはこの定番服をどう料理しているのか。無地派のクリーンな着こなしから、ロゴ・プリント派の遊び心溢れるスタイルまで、20代〜40代のリアルな正解を紹介!
【写真11点】「20代〜40代のグレースウェット攻略法」の詳細を写真でチェック ① ライダースの武骨さを中和する「無地グレー」の包容力
ジャケット=ジェームスグロース スウェット=ユニクロ パンツ=ディッキーズ シューズ=ドクターマーチン 眼鏡=エーディーエスアール バッグ=ポーター 腕時計=ロレックス ブレスレット=エルメス リング=ホーセンブース
▶芝さんのスナップをすべて見る芝 健司さん(39歳)ジェームスグロースのライダースを主役にしたハードな装いに、ユニクロの無地スウェットを投入。レザーの強い質感をグレーの柔らかな色調が中和し、大人の余裕を感じさせるマイルドなスタイルへと着地させている。
ディッキーズやドクターマーチンといったタフなアイテムを選びつつ、首に巻いたスカーフや手元のジュエリーで品格を添える。30代後半らしい、賢い上品さが光る構成だ。

② 「淡いブルー×グレー」が作る、春のクリーン・カジュアル
Gジャン=フレッシュサービス スウェット=ダブルタップス パンツ=シーシー シューズ=ニューバランス 眼鏡=金子眼鏡 バッグ=モノリス
▶いとうさんのスナップをすべて見るいとうさん(46歳)フレッシュサービスの淡いブルーのデニムジャケットに、ダブルタップスのグレースウェットをレイヤード。春の陽光に映える爽やかな配色ながら、パンツにネイビーという落ち着いたトーンを持ってくることで、全体を浮かさず大人っぽく着地させている。
足元はニューバランス、バッグはモノリスと、グレーや黒のテック系小物で要所を引き締め。無地スウェットのシンプルさを活かしつつ、淡いトーンの重ね着で「清潔感」を最大化した、40代の理想的な休日スタイルだ。

③ 「モックネック」が品を添える、究極のミニマルスウェット
スウェット、バッグ=ともにユニクロ デニム=ビームス シューズ=ニューバランス 帽子=ユナイテッドアローズ 腕時計=アップル
▶レオさんのスナップをすべて見るレオさん(32歳)ユニクロのモックネックスウェットに、ビームスの淡いブルーデニムを合わせたクリーンなスタイル。首元に少し高さのあるモックネックを選ぶことで、スウェット特有の部屋着感を払拭し、モダンで洗練された表情を演出している。
グレーからサックスブルーへと繋がる淡いトーンのグラデーションも、このネックラインのおかげで一層「品」が際立つ結果に。ニューバランスのグレーやキャップの色味まで徹底して合わせることで、シンプルな装いに圧倒的な統一感を生んだ。お見事。
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